第2話


  イヌ、という漢字だけでも複数あります。 

 犬、狗、戌。


 戌は干支のイヌ。…狗は、というと、? 


 天狗、とか、「喪家の狗」の場合は、文語っぽい? ポエムな文脈で使う感じの漢字。 「権力の走狗」というのもある。 


 日本語で犬の鳴き声は「ワンワン」ですが、英語は「BOW WOW」だったか。「吠える」には犬の字がある。 戻る、という漢字も正字は、戸の下に犬が戻る、と書くそうです。 犬吠岬は?いわれがありそうですが。 


江戸時代には、「南総里見八犬伝」という式亭馬琴という人の書いた伝記ロマンが有名。これは伏姫という姫様が八房?という大きい犬をかわいがっていたのが、なんだかいざこざとお家騒動みたいなのがあって、敵をとるために八人の犬士に、8つの玉が授けられる…というような古めかしいが想像力が豊かな?ストーリー。 時々アニメ化されたりする。


「フランダースの犬」も、有名ですが、これはベルギー?のはなし。 絵は確かルーベンスという画家の絵。 

 

 「バスカヴィル家の犬」はシャーロックホームズ。


西村寿行という作家もよく犬の話を書いた。 ですが、この人はドーベルマンとかの猛犬の、獰猛さ、武器みたいな感じに同化しようというような願望だった。感じ。


 セントバーナードは、救助犬として優秀。警察犬はシェパード。 ダックスフントはアナグマ狩り用に作られた犬種で、ダックスというのはアナグマのことらしい。


麻薬犬というのもあるそうです。 「はなさかじいさん」もポチという飼い犬が出てくる。 「スヌーピー」はビーグル犬らしいが、スヌーピーの趣味は「小説執筆」らしい。 たまに、スヌーピーは屋根の上で、タイプライターをたたいていることがあるが、決まって「暗い嵐の夜だった。(It was a dark and stomy night )」という書き出しを書いている。… 新聞に実際に「暗い嵐の夜だった。」が書き出しの、シュルツ氏が書いた小説というのが、広告に出ていたことがあったので、オレも「暗い嵐の夜だった。」が書き出しの恐怖小説を書いてみたことがありました。


 「怖い話…」と、いつもコメントをくれる読者の方が応援してくれていました😊

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