保育士試験 エッセイ

ルート・メモリー

はじめに

ある日、何気なく自分の小説のタイトルをインターネットで検索してみたところ、思いがけずその作品がヒットしました。

そして誰かが読んでくれていた。その事実が、ただただ嬉しく、胸が熱くなったのを覚えています。


同時に、こんなことも思いました。

——もし、自分の経験が誰かの役に立つのなら。

もし、過去の自分と同じように悩んでいる人がいるのなら。


私はサラリーマンであり、そしてシングルファーザーです。

当時を振り返ると、男手ひとつで子どもを育てていくことに、大きな不安を抱えていました。

「このやり方で本当にいいのだろうか」

「もっと自信を持って子育てができないだろうか」


そして何よりも、万が一なにかトラブルが起きたときに、

「あそこは母親がいないから」

そんな言葉で片付けられてしまうのが、どうしても嫌だったのです。


そこで思い立ちました。


「そうだ。保育士の資格を取ろう。」


それは、勢いだけの決断ではありましたが、同時に、自分なりの覚悟でもありました。


本作は、

・現在子育てに悩んでいる方

・保育士を目指しているものの、勉強方法に迷っている方

・シングルファーザー家庭で育った方

などへ向けて書きたい思っております。


たまたまネットを開いて、たまたま見つけて、たまたまこの文章に辿り着いた——そんな“ご縁”のあった方への、小さなエールとして綴っていくつもりです。



余談ですが、yahoo!で「保育士試験 エッセイ」と検索したら、なぜか1番上に本作が出てきて、本人が一番びっくりしています😳

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