第3話イカ争奪戦?!
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン学校が終わり今は下校時刻。でも雀と友奈はまだ帰れないみたい。一体何があるんだろう?
「ほら、友奈氏!こっちですよぉ〜」
「えええ?まだやるの?信者探し!まあ、これ信者探しという名の強制「信者に慣れよ声掛け」だけどね。」
「なにか言ったか?」
「いいえ!教祖様!」
「ほら、探さねば!あ、いたぞぉ!あそこのあやつじゃ!ほれ、恥ずかしがらないで声をかけるぞ!そこのあなた!あなたですよ!そうです!あなたです!良ければいか信者になりませんか?」
「ちょっと!混乱するでしょ!」
「これくらいがいいのだよ。わかるかね?ワトソン君」
「って!どこかに行っちゃったよ?」
「また信者探し失敗かぁ。なかなかうまくいかんのぉ。」
「ねえ、今日は終わりにして..
「よし!次も行くぞぉぉ」
「ええええええええ?!」__________
翌日______
二人はなんだか疲れているみたい。
「もう、昨日みたいなのは懲り懲りだよぉ。」
「何を言ってるのじゃ!まだやるぞい!。。。と言いたいところだが、さすがにわしもつかれたわい。」
「本当に!恥かいたよお。ちょっと、活動を休憩しない?」
「そうだな。。。」
さすがの雀もやっとその気になったか。。。本当に飽きないんだからぁ。。。
「しょうがない、今日はイカのセール日だ。スーパーへ連れてってやろう。」
ええええええええええ!そこはカフェでまったりとかのほうが良くない?まあ、でもしょうがないか。イカの信者だし。
「わかりました。。。」
そして放課後。
二人してお母さんみたいに買い出しなんかしちゃって。。。
「わあ、スーパーっておっきいな〜」
「ここはわしの愛用しているスーパーじゃ!最近は日本で取れるいかの量が減って、中国産のものが増えてしまったのだが、ここのスーパーはとれたてで美味しいにも関わらず、日本産のものが多いのだ!」
「なるほどぉぉぉメモメモ」
「これくらい知っていて当然だぞ?ワトソン君。」
最近シャーロック・ホームズにハマってるなあ。
「はい。ホームズさん笑笑」
「では行くぞ!」
スルーしやがった!ショタのくせに!(ショタじゃない)ウィーン自動ドアが開く。それと同時に雀はお刺身コーナーに猛ダッシュ!
「ち、ちょっとまってくださいよぉ!」
私も続いて猛ダッシュ!
「はあ、はあ、やっと、、、追いつい、、た、、、」
「さあ、お主、イカの爆買いするぞ〜どっちがたくさん買えるか、競争じゃ!負けたものは。。。
「え〜〜?」
こうなっては負けてはいられない。とにかく私は見つかるまでイカの入った食品をかごの中に入れた。
「おやおや、そんなに刺し身ばかり入れていて大丈夫かのう?」
「え?」
「なま物だから消費期限が今日までだぞ?」
「ああああああ!でも雀は何を買って。。。
「むろん、乾燥しているイカじゃ!」
その手があったか〜!
「さきイカに、そうめんイカ、あと。。。」
私は急いで食べ切れる分に減らし、雀のもとに行った。すでに雀は爆買いしていた。〜10分後〜勝負は一目瞭然雀の勝ち!
「はい」
雀はお手をする。
「?」
「何をしてるんじゃほら早く!」
「だから何って」
「いったじゃろ。負けたものは全額奢る。と」
「ええええええええええええええ!」
そんなあ!そんなの聞いてないよお
「はあ、しょうがない。割り勘してやる!今回だけだぞ?半分こ。」
「やったぁ〜」
嬉しいのかはわからないが、とりあえずお金は出した。
でもすごく高かったよ。もうポケットマネーは空っぽ。でも、楽しかったな。。。
このとき私は気づいていなかった。このかけがえのない日常も、いつしか非日常となるのだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます