落ちこぼれ魔術師は調停官の夢を見るか?

ゆるふわ全共闘

第1話

 事の始まりは五十年前。とある日本の大企業が魔術を科学的に解明し、誰もが使える普遍的な技術にしたと発表したことだった。

 空想上のものとされてきた魔術。それがまるでライターのように道具として使えるようになるという話なもんだから、当時、世間はかなり半信半疑だったらしい。

 しかし、その有用性が被災地などで示されると評価はストップ高となった。

 何せ省スペースで殆ど万能だ。WND(ワンド、杖)と呼ばれるデバイスを持っていき、それで魔術を行使するだけで、重たいものを持ち上げたり、飲み水を生み出したりと、様々な需要を満たせるのだ。

 魔術は人工知能に匹敵するブレイクスルーとして世界に広がり、人類は新たな春を享受した。

 だが、光あれば闇もある。

 魔術を悪用する犯罪者────魔導犯罪者の台頭。そして、魔術の広がりと共に姿を見せ始めた異形の怪物────『悪魔』の出現。

 世界は混沌に満ちた。

 そんな脅威に立ち向かうため、国家資格を持つ魔術師が組織された。

 彼らは『調停官(ルーラー)』と呼ばれ、魔導犯罪者と悪魔を取り締まる花形職業として人々の憧れの的となった。

 そして調停官は────僕、綺咲志真の夢でもあった。


⭐︎


 轟音が響き、ビルの壁が吹き飛んだ。

 黒い霧のような体を持つ悪魔が咆哮を上げる。四本の腕、三つの目。身長は五メートルはあるだろうか。

 その前に立つのは一人の女性。黒い特殊カーボン繊維の制服に身を包んでいる。調停官だ。


「『グラビティバインド』!」


 調停官が銃型のWNDを構えて叫ぶと、WNDが蒼い光に包まれる。次の瞬間、悪魔の動きが鈍くなった。重力カテゴリレベル三『グラビティバインド』。重力を操作して動きを封じる魔術だ。

 僕は封鎖テープが貼られた安全圏から、その戦いを食い入るように見つめていた。手にはボロボロのノート。戦闘の分析をメモするためのものだ。


「お、熱心だな坊主。調停官志望か」


 隣にいたおっさんが感心したように声をかけてきた。野次馬の一人だろう。


「はい、実際の戦闘を見て勉強しようと思って」

「へえ、偉いじゃねえか。頑張れよ」


 と、そこでおっさんは僕の腕を見て、何かに気がついたように片眉を上げた。


「……あれ、坊主。お前、『腕章』は?」


 腕章とは行使能力のランクが一定以上である者に政府から与えられるものだ。

 行使能力は魔術を扱う才能のことで、九つのランクに分けられている。

 腕章を付けていると、提携店で様々なサービスを受けられるようになる。同時にそれは、国主導で腕章をもつ者と持たない者を明確に区別しているということでもあった。

 僕は少し喉に詰まりを感じながら返答する。


「……持ってないです。Fランクなので」


 おっさんの表情が変わった。さっきまでの好意的な雰囲気が消え、気まずそうな顔になる。


「F……そうか。まあ、なんだ。夢を持つのは自由だけどよ……」


 おっさんは言葉を濁した。言いたいことは分かる。無理だと言いたいのだ。

 行使能力Fランク。それは魔術師としては最底辺を意味する。魔術が組み込まれた現代のインフラは使えるが、戦闘用の魔術はまともに扱えない。調停官になった前例は、歴史上一人もいない。


「……頑張ります」


 僕はそれだけ言って、視線を戦闘に戻した。

 調停官が悪魔に追撃を加えている。

 いつの間にか僕は胸元のペンダントを強く握りしめていた。


⭐︎


 翌朝、午前四時。

 僕は新聞配達のバイトをしていた。中学生なのでこれぐらいしか出来るバイトがないということもあるが、ある目的のための体力作りも兼ねている。

 ────魔術高専。その入試に向けた準備だ。

 魔術高専とは調停官を始め、その他魔術に関する職業に就く人を育てる国立の学校だ。

 三つの科があり、そのうち調停官になれるのは魔術科の出身者のみ。そして、その入試の倍率はおおよそ百倍。才能ある魔術師たちがしのぎを削る蠱毒だ。

 重い新聞の束を自転車の荷台に積み、まだ暗い街を走る。息が白い。冬の朝は厳しいが、これくらいで音を上げていては調停官になんてなれない。

 配達ルートも終盤に差し掛かった頃だった。

 路地裏に何かが倒れているのが見えた。

 自転車を止めて近づく。

 少女だった。金髪で、スレンダーな体つき。年は僕と同じくらいか、少し下か。こんな寒い日だというのにワンピースのような服を着ていて、服はボロボロだった。穴が空いた箇所から傷が見える。

 轢き逃げだろうか。僕は駆け寄ろうとして気がついた。

 ────頭に小さくて黒い角が二本、生えている。


「悪魔……!」


 息を呑んだ。

 悪魔だ。間違いない。悪魔の見分け方は、人間にはない外見だ。その角はどう見ても偽物には見えない。だが、こんなに人間に近い姿の悪魔は初めて見た。昨日見た黒い霧のような怪物とは全く違う。

 通報しなければ。スマートフォンを取り出そうとした、その時。


「う……」


 少女が小さく呻いた。苦しそうに顔を歪めている。

 その表情を見た瞬間、僕の手が止まった。

 悪魔だ。人類の敵だ。通報するのが正しい。

 だけど。


「……くそ」


 気がつけば、僕は少女を抱え上げていた。


⭐︎


 自分でも馬鹿なことをしていると思う。

 僕は少女を自分の家に運び、リビングのソファーに寝かせた。傷の手当てをして、毛布をかける。両親は仕事で海外に行っていて、しばらくは帰ってこない。それが幸いだったのか、不幸だったのか。

 数時間後、少女が目を覚ました。


「……ここは」


 少女が周囲を見回す。警戒するような、鋭い目つき。勝ち気そうな顔立ちだ。

 僕はスマートフォンに手をかける。現代のスマートフォンはWNDの機能も搭載しているものが多い。僕のランクでも護身カテゴリレベル一『リトルサンダー』ぐらいなら行使できる。何か不審な動きを見せたら痺れさせてやるのだ。


「僕の家だよ。手当しようと思って連れてきた」

「……なぜ助けた。妾が悪魔だと分かっておろう」


 若い見た目とは裏腹に老人のような喋り方。予想外の喋り方に少し面食らう。


「分かってる。でも、見捨てられなかった」

「愚かな人間じゃな。────それがお前の死因じゃ」


 少女がぞっとする笑顔で笑う。背筋が冷たく軋んだ。殺気というやつだろうか。僕は弾かれたようにスマートフォンを素早く操作する。WND用アプリで起動された術式が脳の演算領域に展開され、エーテル・エリアを介して目の前の少女の情報にアクセスし、その一部を術式によって作られた擬似情報で塗りつぶす感覚────勝手に組み上がるパズルを見ている感覚に似ている。そして魔術が発動した。


「ふぎゃあ!」


 バチッ、という炸裂音と共に少女がひっくり返った。


「う、うう……」


 涙目で痛みにぶるぶると震えている。僕は少し驚いていた。『リトルサンダー』は人間相手にはそれなりに効くが、悪魔のような頑丈な相手には微妙な効果しか発揮しない。それがここまで効くとは……この悪魔、もしかしてかなり弱い?


「ひ、酷い……ちょっと揶揄っただけじゃろうが……」

「ご、ごめん」


 思わず謝る。少女は涙を拭きながら起き上がり、こほんと咳をした。


「さて、気を取り直して……妾の名はクマじゃ。助けてくれたこと、礼を言う」

「き、綺咲志真だ」

「うむ。志真よ。悪魔は義理堅い。命を救われた以上、妾は貴様に対価を払おう。……何か願いはあるか?」

「願い?」

「妾は悪魔じゃ。契約によって願いを叶える力を持っておる」

「そんな話、初耳なんだけど……」


 僕は調停官になるにあたって様々な勉強をしている。悪魔についてもそれなりに調べていた。しかし、願いを叶える力なんて聞いたことがない。


「まあ、知らぬのも無理はない。上位の悪魔しかこの力は持たぬが、上位の者たちは滅多に表に出てこないゆえ。

 さあ、願いを言うのじゃ。何でも……とは言わぬが、大抵のことは叶えてやれるぞ」


 僕の心臓が跳ねた。何でも叶えられる。なら。


「行使能力のランクを上げてほしい。FからAに。いや、Cでもいい」


 そうすれば、調停官になる夢に一気に近づく。

 クマは僕をじっと見つめた。そして、首を横に振る。


「それは無理じゃな」

「な、どうして!」

「というより、やめておいた方が良い。行使能力は魂の器の大きさのようなもの。妾の力で無理やり広げることは出来るが、お主の器では割れてしまう。願いを叶えた結果死ぬなど本末転倒であろう」

「そう、か……」


 分かっていた。そんな都合のいい話があるわけがなかったのだ。

 落ち込む僕に、少女は慌てたように言う。


「し、しかし、大金持ちになりたいとか、そのような願いなら────」

「いや、いいんだ。別に見返りを求めてクマを助けたわけじゃない。それに、調停官は自分の努力でなってこそだよな」

「……なぜそこまでして調停官になりたい? 調停官とはあの悪魔を殺しにくる黒くて強い奴らじゃろ?

 行使能力から言って、お主はそこまで強いようには見えん。悪魔と戦えば死ぬぞ」

「……それでも、なりたいんだ」


 僕は胸元のペンダントに手を当てた。古びた銀色のペンダント。中には何も入っていない。だけど、僕にとっては『彼女』から貰った何よりも大切なものだ。


⭐︎


 あれは十年前。僕が五歳の時だった。

 行使能力の測定で、Fランクだと判定された帰り道。僕と母さんは悪魔に遭遇した。

 後に判明したことだけど、かなり高位の悪魔だったらしい。逃げ惑う人々。崩れるビル。母さんは僕を抱きしめて震えていた。僕も怖くて泣いていたと思う。

 その時、彼女が現れた。

 長い黒髪をなびかせ、悪魔の前に立ちはだかる女性。まるで恐怖を感じていないかのように彼女は笑っていた。


「もう大丈夫」


 彼女はそう言って、悪魔に立ち向かっていった。

 戦いは壮絶だった。彼女は何度も吹き飛ばされ、傷だらけになった。腕が折れても、足が傷ついても、彼女は立ち上がり続けた。そして────彼女の腕が悪魔の一撃で圧し潰された。


「────っ!」


 僕は悲鳴を上げそうになった。だけど、彼女は止まらなかった。

 潰れた腕を躊躇なく切り落とし、その瞬間、腕が元通りに再生した。そのまま悪魔の懐に飛び込み、パイルバンカーのような武器を使って悪魔を倒した。

 その姿はまるで御伽噺に出てくる英雄のようで、僕は思わず呟いていた。


「すごい……」


 同時に思い出す。彼女の通り名は『不屈(アンブレイカブル)』。調停官ランキング一位の超有名な調停官だった。連日彼女の活躍はニュースで報道されており、僕はその活躍に憧れていたのだ。

 戦いを終えた彼女は惚ける僕の方へとやってきてかがみ込むと、笑顔で言った。


「怖かったね。でも、もう倒したから」


 その笑顔に安心すると同時に、僕は思わず胸に抱えていたことを吐露していた。それは病院でFランクと判定されてからずっと溜まり続けていた卑屈な感情だった。


「『不屈』さん、僕、調停官になることが夢なんだ。あなたみたいに人を助けたいんだ……」


 そう言ってから、僕は俯いた。


「でも、僕、Fランクなんだ……」


 彼女は少し驚いた顔をして、それから優しく笑った。


「私だって、行使能力はEランクだよ。でも調停官になれた。Fランクだからって、無理とは言えない」


 そうなのだ。彼女は行使能力は一般人レベルで、調停官に就いた初めての魔術師である。それも相まって、低ランクの人からの人気は特にすごい。しかし、僕は一つ思うことがあった。


「そうかもしれない。けれど、あなたには固有魔法があった……」


 彼女の特徴的な武器は固有魔法『復元』────どんな怪我も病気も、一瞬で健康な状態に戻す魔法だ。

 魔法とは現代科学や現代魔術で再現できない事象改変のことを指し、固有魔法は確認できる中で特定の個人しか使えない魔法のことを言う。

 魔法は魔術とは別種の才能ある人間が理屈を超えて手に入れるものであり、魔術のランクと同じように誰もがその領域に至れるわけではない。

 僕の半分嫉妬が混じった言葉に『不屈』は笑顔を崩さずに首を振った。


「固有魔法『復元』は確かに便利だけど、戦闘向きじゃない。怪我が治るだけで、攻撃力は上がらない。それに痛みは消えないから怪我をしたらすごく痛いしね。

 だから、私の最大の武器はここ」


 彼女は自分の胸を指さした。


「どんなに痛くても辛くても絶対に折れないど根性。それがどんな魔術・魔法にも勝る最大の、私の武器だと思ってる」

「折れないど根性……」


 僕がその言葉を繰り返すと、彼女は自分の胸元からペンダントを外した。


「これ、あげる」

「えっ……?」

「これは私が駆け出しの頃、師匠にもらったものでね。君が挫けそうになった時、これを見て思い出して。私もどこかで頑張ってる。だから、君も一緒に頑張ろう」


 僕は震える手でペンダントを受け取った。


「君の夢はもしかしたら無謀かもしれない。だけど、諦めなければ絶対叶うよ」


 彼女は、そう言って眩しい笑顔を見せた。


⭐︎


「────という話なんだ」


 僕はクマに語り終えた。クマは黙って聞いていた。


「だから、僕は調停官になる。Fランクだし、魔法だって未だ発現してない。僕は体の芯まで凡人だ。でも、絶対に諦めない」

「……愚かじゃな」


 クマは呆れたように言った。


「じゃが、嫌いではない。その愚かさは、妾には眩しく映る」


 そしてクマが何か言いかけた、その時だった。

 リビングの壁が吹き飛んだ。


「見つけたぞ、悪魔」


 男が立っていた。黒いコートを着た、冷たい目をした男だ。手には銃型のWNDを持っている。

 クマの顔が青ざめた。


「貴様は……!」

「し、知り合い?」

「妾を昨夜襲った奴じゃ!」

「『組織』はお待ちかねだ」


 男がWNDを構える。


「『フォトンレイ』」


 閃光が走った。僕は咄嗟にクマを抱えて横に飛ぶ。一瞬前まで僕たちがいた場所を、光の奔流が貫いた。壁に大穴が開く。

 やばい。これはまずい。

 僕は素早くスマートフォンのWNDアプリを操作、行使反応が起こる。


「『エアショック』!」


 護身カテゴリレベル一『エアショック』。相手の体をベクトル操作で吹き飛ばす術式だ。事象改変が起こり、相手の体が……吹き飛ばなかった。わずかに揺れたが、その程度だ。


「なんだこれは?話にならんな」


 男が苛立ったように舌打ちする。行使能力の指標には対象を改変する強さ────『強制力』の項目がある。そして、魔術師のランクが高いと、その強制力で魔術師に直接作用する術式の改変を打ち消すことも出来、今回はそれが作用した形だろう。稀な現象ではあるが(そもそもランクの開きがある同士で戦闘など滅多に起こらないので)、ないわけではない。しかし咄嗟にそれがわかると言うのは勉強の成果が出た形か。


(……って、喜んでる場合ではない!絶対に!)


 男が再びWNDを構える。僕はクマを抱えて廊下に出る。直後、背後でリビングに面した壁が吹き飛び、二人とも倒れ込んだ。このままでは死ぬ。けれど、打開策も思いつかない。


「志真」


 突如、クマが焦る僕の腕を掴んだ。


「契約をしよう」

「契約……って、願いを叶えるってことか?」


 僕はそこでハッとした。そうだ!


「じゃあ、あの男を消してくれ!」

「それは無理じゃ」

「あれもダメ、これもダメって、何なら叶えられるんだよ!」


 思わず粗い声になったが許してほしい。それぐらい切羽詰まってるってことだ。

 クマは動じずに言った。


「────お主に『魔法』をやる」

「魔法を?」

「そうじゃ。だが、この魔法はただの契約、恩返しでは渡せない。お主はこの先、何があっても妾を守り抜くのじゃ。誓えるか?」


 背後で男がリビングから近づいてくる音がする。時間がない。


「……どうせ調停官になったら沢山の人を守るんだ。その対象に変な悪魔が一匹増えたところで、今更だろ」


 僕は笑った。


「……お主は妾を助けた。見返りも求めず、悪魔と知りながら。……そんな人間は初めてじゃった」


 クマが僕の手を握った。小さくて、冷たい手だった。


「お主に賭ける。妾の全てを」


 僕は頷いた。

 その瞬間、世界が光に包まれた。

 銀色の天秤が、僕たちの前に出現した。天秤は眩く輝き、何かが僕の中に流れ込んでくるのを感じた。熱い。でも、不思議と苦しくない。

 光が収まった時────廊下の向こうで男がWNDをこちらに向けているのが見えた。


「『フォトンレイ』」


 光線が僕に向かって飛んでくる。かわせない。いや、かわす必要を感じない。僕はクマを抱いて片手を前に出す。

 光線が僕に触れた瞬間────霧のように消えた。


「……は?」


 男が呆然とした顔をする。


「これが、魔法……」

「そうじゃ。あらゆる奇跡を現実に引き戻す力。お主だけの魔法じゃ。……さあ、やれるな?」


 クマが不敵に笑った。

 僕は男に向き直った。男は動揺している。今がチャンスだ。

 駆ける。男がもう一度光線を放つ。でも、光線は僕が掴んだ瞬間に消えた。

 距離が詰まる。男の目が見える。焦りと恐怖が浮かんでいる。

 拳を握る。

 男の顔面に、拳が突き刺さった。

 男は吹き飛び、壁に激突して崩れ落ちた。気絶している。


「……やった」


 僕は息を吐いた。

 振り返ると、クマが満足そうに笑っていた。


「見事じゃ。妾の目に狂いはなかったようじゃな」

「クマ……僕、この力で」


 僕は拳を握りしめた。胸のペンダントが、かすかに温かい気がした。


「調停官になるよ」


 朝日が昇り始めていた。壊れた壁の穴から、金色の光が差し込んでくる。

 こうして、僕の物語が始まった。

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