第22話 「火山地帯奥、溶岩竜王との死闘」


火山地帯の最深部、地面は真紅に光り、熱気と硫黄の臭気が濃密に立ち込める。

溶岩の裂け目から蒸気が噴き上がり、視界は霞んでいる。


「……ここが火山地帯奥か」浩は息を整え、短剣と杖を握り直す。

フレイラの炎が揺れ、精霊の力で熱気を制御する。

ミストラは水流で足元の熱を冷却し、ゼフィールが風で蒸気を流す。

ノクティアは闇魔法で暗闇に潜む危険を探知する。


奥の広間に、巨大な影が浮かび上がる。

「溶岩竜王……!」全身を赤黒い鱗で覆い、尾には溶岩の塊を巻き付け、翼で空気を震わせる。

咆哮一つで広間全体が揺れ、熱波が立ち込めた。


浩は短剣と杖を握り直し、精霊との連携を確認する。

「火、水、風、闇……全力で!」攻撃と防御、戦術の連携を即座に組み上げる。


溶岩竜王は尾を振り、火山石を飛ばし、空中から火炎を撒き散らす。

ゼフィールの風で飛散物を逸らし、ミストラの水で熱流を打ち消す。

フレイラの炎で視界を制御し、ノクティアの闇魔法で背後から奇襲。


浩は短剣で急所を突き、杖で精霊魔法を連携。

斧・ハンマー・大剣・氷刃の短剣・大弓・熔岩刃の斧・火竜の大剣も駆使して攻撃を集中させる。


溶岩竜王は翼を広げ、空中から火炎と火山岩を連続攻撃。

地面を叩けば衝撃波が広がり、床の岩が割れて熱流が迸る。

ゼフィールの風で衝撃波を逸らし、ミストラの水で熱流を打ち消す。

フレイラの炎で敵の動きを予測し、ノクティアの闇魔法で奇襲機会を作る。


数分間の激闘、広間全体を使った戦術と精霊の連携で、浩は徐々に火山竜王の動きを封じる。

短剣で急所を突き、杖で魔法を集中。斧と大剣で硬い鱗を叩き割り、氷刃の短剣で尾の動きを封じる。

大弓と熔岩刃の斧で遠距離からも攻撃を加え、精霊魔法と連携させる。


火山竜王は咆哮し、最後の力を振り絞るが、浩の戦術と精霊連携は揺るがない。

ついに尾が地面に叩きつけられ、翼が揺れ、巨体は力尽きて倒れる。


広間に静寂が戻り、熱気と硫黄の匂いだけが漂う。

浩は息を整え、精霊四体と仲間の騎士を見渡す。

「……やった」最強級の火山竜王を打ち倒した達成感が、全身に広がる。


戦闘後、宝箱が現れる。

中には「溶岩竜王の大剣」と「究極回復ポーション」。

大剣は火・雷・斬撃力が極限まで強化され、精霊魔法との連携で戦術の幅が無限に広がる。


浩は精霊たちと新たな仲間を見渡し、火山地帯の攻略を確信する。

黒の森、火山地帯と続いた過酷な環境での戦闘経験は、彼を確実に成長させた。


黒の森進行度:火山地帯攻略度100%。

――レベル:25


浩は短剣、杖、斧、ハンマー、弓、氷刃の短剣、大剣、大弓、熔岩刃の斧、火竜王の大剣を握り直す。

精霊四体、仲間の騎士と共に、王国へ帰還する準備を整える。


「……王国へ帰ろう」浩はつぶやき、四体の精霊を見渡す。

フレイラ、ミストラ、ゼフィール、ノクティア――四体は光を揺らし、冒険を共にした証を示す。


火山地帯奥での戦いは終わったが、王国編の物語はまだ始まったばかり。

浩は成長した力と精霊の力を胸に、次なる任務、未知の敵との戦いに向かう決意を固めた。

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