ミオリアとフローラ-4
ミオリアとフローラ-4
ミオリアとフローラが寝室に居る。ここに女を連れ込むときは、いつもはミオリアが上に居た。しかし、今日は逆だ。
フローラが、ミオリアを責め続けている。
「・・・ねえ、なんで、別々にしたの?」
ミオリアが嫌そうに言う。
「もう、分かっているでしょ・・・言わないで・・・」
フローラが、楽しそうにミオリアを責める。
「えー、だって、私、ミオリアの口から聞きたいな」
ミオリアが、耐えきれずに語りだした。
「だって、ズルいじゃないですか・・・あの人は、1000年も一緒に竜王様と一緒に居たんですよ。その上で、死んでからもずっと一緒に居るなんて、ズルいじゃないですか・・・」
ミオリアの感情が決壊した。最早、止まらない。
「私は、あの方々が亡くなってから、酷い目にあったのに、あの人たちは、安らかに眠っているんですよ。ズルい・・・。せめて、死んだあとくらいは、私のものにしても、いいでしょ・・・」
フローラは、もう光悦が止まらない。これほど高潔で、高慢な女が、自分に下っているという事実がたまらない。
「本当に、もう、ミオリアは可愛いな・・・」
そう言って、フローラはミオリアを貪る。
フローラは一晩中、ミオリアを責め続けて、貪り続けた。そして、ミオリアもまた、知った。自分は、責めるよりも、責められる方が、貪るよりも、貪られる方が好きだったという事を。
・・・・
その日以降も、昼間の二人の振る舞いは変わらなかった。フローラはミオリアに仕えるし、ミオリアはフローラに指示を出した。
だが夜はその関係が逆転した。フローラの赤髪は、常にミオリアの黒髪に覆いかぶさっていた。フローラは、ミオリアを貪り続けた。ミオリアは、フローラに貪られ続けた。
フローラは、ミオリアを楽しそうに、責める。
「ミオリアはズルい子だな。そんなに竜王様が好きだったの?ねえ、私よりも、好きなの?」
ミオリアが、か細い声で答える。
「やめてよ・・・」
フローラの細い指が、ミオリアの柔肌を、汗で滑らせながら、ゆっくりとなぞる。ミオリアから、歓喜の嬌声が上がる。フローラが、責める。
「ねえ、答えてよ」
ミオリアは、恥ずかしそうに、嬉しそうに答える。
「・・・二人とも・・・好き・・・」
フローラは、光悦に満ちた表情で、ミオリアの耳元で囁く。
「本当に、ミオリアは、ズルい子だな」
そう言うと、フローラは、ミオリアを貪る。
二人は、蛇の性交のように絡み合い続ける。
ミオリアは、完全に、フローラに堕ちた。
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