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【混合魔族と性質遺伝による種族分類】

混合魔族とは魔力因子を持って生まれ、魔力を持つ人型の生命を指す。

人間にんげん

(動物性または植物性の魔力や身体機能、変形機能を持たない。非常に器用で選べる職も幅広い。恩恵を受けた人間は 髪や目や肌の色や形状が遺伝から大きく異なる場合がある)

人魚にんぎょ

(半人半魚、足が鰭、鰓など魚類、海洋生物の機能を持つ。まとめて人魚)

獣人じゅうじん

(半人半獣、耳や尻尾や爪が獣。草食や肉食の獣の機能を持つ。)

鳥人ちょうじん

(半人半鳥、翼や鉤爪や嘴など鳥類の機能を持つ)

爬虫人はちゅうじん

(半人半爬虫類または半両生類、爬虫類や両生類の機能を持つ。まとめて爬虫人)

人虫じんちゅう

(半人半虫。翅や触角を持つ者や、2本以上の腕を持つ者も多い。虫の機能を持つ)

人木じんぼく

(半人半植物。肌や毛に花や葉が同化していることが多く、性別が変化する者もいる。植物の機能を持つ)


人間以外の混合魔族(種族)は特に外見の個人差が大きく、属性種族置数の高い一部の混合魔族の中には稀に体を変形させる能力を持つ者もいるとされる。


大昔の生贄魔術や大規模な魔術の対価や材料にされた人虫は差別・迫害された過去も相俟って、積年の怨念が子孫に受け継がれてしまった。

神からの種族全体への大きな恩恵と守護が授けられ今は寿命も伸びたがそれでも50代が精々である。

かつて多くの儀式の犠牲にはなったものの、生贄としてではなく浄化などの意味で使われた種族の人木は、現在では神職が多い。

だが人木の多くも他の種族と説教的に関わろうとはしない。獣人・人魚の生贄も勿論存在しており、呪詛を継いだ者は沢山いる。


【魔力を持つ生物】

人と同程度の知能を持ち人語を介する。

獣、魚類、哺乳類など様々だが、呪術師・狩人・環境観測士など特殊な職業の者しか遭遇する可能性すらない。

これらは魔力値が他より上昇している人魚または獣人へ進化する過程の個体であり、遠からずその子孫が混合魔族に変わるだろうと推測される。

人木・人虫には、この中間過程が無いために差別の対象になったという。

例外としての古い報告書があるが禁書であるため記載できない。


【===名付けの伝統===】

人木は植物、人虫は色名、獣人は鉱石、

人魚は酒(現在では製造されていない酒の名前。

酒の原種にあたるものの名前) 鳥人は香辛料、

爬虫人は神話武器(この世界の神の話ではなく、一昔前に小説のジャンルとして流行った神話伝説系統の書籍に登場する名前。神話伝説の出典元は不明。)

これらの名前をつけるのが種族の伝統である。

人木には名前をつける習慣がなかった上、他種族と交流しないので昔から変わらず、各々混合する植物の名前で呼び合う。


✦シャムシール・エ・ゾモロドネガル

ボアコンストリクターの爬虫人。

(『神話伝説アミール・アルサラン』

剣の名前。元々はソロモン王の所有物。)


✦侘助

椿の人木。花は赤。

(椿の一種。小さく控えめな一重咲きが特徴)


✦シノワズリ

チャバネゴキブリの人虫。

(渋い控えめな橙の色。目の色から名付けられた)


✦ニレ

コカマキリの人虫。

(品のある緑みの強い黄色。目の色から名付けられた)

✦片喰

オニヤンマの人虫。

(明るく強烈な黄色。目の色から名付けられた。複眼。)


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【基礎用語】


✒魔訶

(すべての魔力の源。すべての物質、生き物に含まれている。摩訶だけではなんの効果も持たないが摩訶が存在しなければ魔法は存在し得ないしこの世界の生き物も存在し得ない。おそらくは)

✒摩訶顕現

(魔法・魔術・魔導儀式こと介入式いずれの場合でも、魔力を用いてエネルギーを変換または具現化すること)

✒魔力分子

(小さな魔力の塊。物質、植物すべてに含まれる)

✒魔力因子

(小さな魔力の塊。主に混合魔族他、魔力持つ生命体すべてが持つ魔力を含んだ細胞。)

✒摩訶物質

(魔力を多分に含んだ物質。

鉱石や魔物・魔獣から採れる素材など)

✒魔導〜〜

(摩訶顕現全般に付属する言葉。)

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