このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(106文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(80文字)
雪山に閉ざされた山荘。そこには主人公とミステリ研、カップルと、マスターだけ。悪ふざけのはずだった物語は、思わぬ事態へと転がり落ちてゆく。果たして犯人は誰なのか――。ミステリは好きだけど謎が解けない私には、なるほど…!と頷かされました。犯人わかりませんでした…。心理戦のようなミステリ。あなたもこの謎を解いてみませんか?短編なのでサクッと読めるのも魅力的です。オススメします。ぜひ…!「謎は全て解けた…!」この一言を、お待ちしています…!!
コンパクトな掌篇ながら、本格的なミステリーだと思いました。私には犯人が最後までわかりませんでした💦あなたも作者様の手のひらの上で踊ってみては如何でしょう…?その手のひらの上から最後、見えてくるものは…?各キャラクターのバックグラウンドも色々想像できて二度、美味しいです。
雪に閉ざされた山荘──〝作り物〟のはずの空気がいつの間にか本物の冷たさを帯びていく。ミステリ研の悪ふざけ軽い台詞妙に揃った反応その薄い膜の下で読者の背中だけが先に凍る。名探偵の決め台詞すらここでは儀式のように空虚でだからこそ怖い。雪音と沈黙そして〝違和感〟を拾う手つきが美しい短編ミステリ。最後に残るのは、説明ではなく雪の冷たさに胸が渇くような、余韻──⋯