群青【女性向け百合小説 / オムニバス形式】
駄駄駄
短編『紺青の鳥は、まだ飛べないだけ』
第1話:リズ
放課後の「第二音楽室」は、死を待つ者のための安置所に似ていた。校舎の最上階、行き止まりの廊下の先にひっそりと隠されたその場所は、もはや正規の授業で使われることはなく、時間という名の塵にゆっくりと侵食されている。
西日が、厚手の重厚なベルベットのカーテンを透過し、室内を毒々しいほどに鮮やかな朱色に染め上げていた。その光の筋の中では、数十年分の沈黙が形を成したかのような微細な埃が、金色の粒子となって永遠の舞踏を繰り返している。
部屋の壁を埋め尽くすのは、セピア色に変色した音楽家たちの肖像画だ。バッハ、ベートーヴェン、ショパン。彼らの剥製のような視線は、ひび割れた額縁の中から、今の私を値踏みするように見下ろしている。窓際に置かれたメトロノームは、長年放置されたことで内部のゼンマイが錆びつき、その振り子は不自然な角度で静止したまま、二度と時を刻むことはない。
私は、部屋の中央に鎮座する、黒漆塗りのグランドピアノの前に座っている。スタインウェイの古いモデル。その鍵盤は、かつての奏者たちの指先に削られたのか、象牙の白がわずかに黄ばみ、奥まった黒鍵は沈み込むような闇を湛えている。私の深い紺色の髪が、重たい滝のように肩からこぼれ落ち、鍵盤の白と鮮烈なコントラストを描いていた。指を伸ばせば、その紺碧の毛先が、冷え切った鍵盤の表面をかすめる。
私は、震える指を白鍵の上に乗せた。
——弾けない。指先が触れた瞬間、象牙の冷たさが心臓を直接貫くような幻痛となって襲いかかる。呼吸が浅くなり、視界の端でピアノの脚が、獲物を狙う蜘蛛の足のように歪んで見えた。かつて私の魂そのものだったはずの八十八の鍵盤は、今や私という無能を証明するための冷徹な墓標でしかなかった。
私が座っている回転椅子は、座面の赤いベルベットが酷く擦り切れ、下地の白い繊維が頼りなく覗いている。椅子をわずかに回すたびに、古い金属が擦れ合う「ギィ……」という、絶望が軋むような悲鳴が上がった。その悲鳴を聴くたびに、私は自分の心が、この椅子と同じように磨耗し、修復不可能なほどに壊れてしまったのだと痛感する。
なぜ、私はこんなにも空っぽになってしまったのか。
私の人生の原風景は、常に「不在」という名の静寂に支配されていた。都心の喧騒から切り離された、広大で無機質な屋敷。父は常に海外の仕事に忙殺され、母は完璧な貴婦人としての仮面を被り、社交界という名の戦場に身を置いていた。
「リズ、淑女として恥ずかしくないように」
それが、両親から私へ贈られる、最も長い会話だった。
広いリビングで一人。壁に掛かった大きな振り子時計の、重々しい拍動だけを聴いて育った。
コト、コト。コト、コト。
食事は、家政婦が用意した冷めたスープ。寝る前の読書は、誰もいない図書室。私は、自分がいつかこの屋敷の影の一部になって、消えてしまうのではないかと本気で怯えていた。
透明な少女。誰にも見つけられず、誰の心にも触れられず、ただ「存在していること」だけを義務付けられた人形。それが私、リズという人間の正体だった。
学校に行っても、状況は変わらなかった。おとなしく、影の薄い私は、クラスメイトたちにとっても風景の一部に過ぎなかった。そんな私のモノクロームの世界に、土足で踏み込んできたのがユイだった。
「ねえ! あなた、リズっていうんでしょ? そんなところで一人で本読んでないで、外に行こうよ!」
小学校二年生の、初夏の午後。放課後の図書室。静寂を守るべきその場所に、彼女の声は、窓から差し込む陽光よりも力強く、暴力的なまでの生命力を持って響いた。
顔を上げると、そこには漆黒の髪を高い位置でポニーテールに結い、瞳に強い意志を宿した少女が立っていた。彼女が動くたびに、ポニーテールの毛先が意志を持つ生き物のように躍動し、彼女の快活さを際立たせている。その輝きは、影の中にいた私にはあまりに眩しすぎた。
「……あ、の……」
「私はユイ! 決めた。今日から私が、リズの友達になってあげる!」
ユイは、私の戸惑いなどお構いなしに、私の細い手首を掴んだ。初めて触れた、他人の熱。それは驚くほどに熱く、私の凍てついた指先を無理やり溶かしていくようだった。
「行こう、リズ! 私、いいところ知ってるんだから!」
彼女に手を引かれ、暗い図書室から校庭へと駆け出したとき、私は初めて、自分の肺に新鮮な空気が満たされる感覚を知った。ユイは、私を「見つけて」くれた唯一の人だった。影の中にいた私を、光の当たる場所へと強引に引き摺り出し、隣に立たせてくれた人。
ユイに誘われて始めたピアノ。彼女は、私が鍵盤を叩くたびに、隣で自分のことのように飛び跳ねて喜んでくれた。
「リズ、すごい! 天才だよ! リズのピアノは、私にとっての世界の音よ!」
彼女の笑顔が見たくて、私はピアノに打ち込んだ。彼女が隣にいてくれるから、私は自分の孤独を音に変えることができた。
ユイは、私の光だった。ユイさえいれば、私は他に何もいらなかった。
……けれど、現在。
私の背後にある、重厚な木製の扉が、音もなく開いた。
漂ってくるのは、清廉な石鹸の香りと、ほんの少しの汗の匂い。そして、彼女が最近好んでつけている、甘ったるいバニラのボディミストの残り香。かつては私を救ったその香りが、今は、獲物を追い詰める捕食者の匂いとして、私の鼻腔を不快に刺激する。
「……リズ。やっぱり、ここにいたんだね」
鈴を転がすような、透明感のある声。ユイだ。
彼女はゆっくりと私の背後に歩み寄り、私の肩にその細い手を置いた。黒髪のポニーテールが私の視界の端で揺れる。その躍動感は、かつての彼女のまま。けれど、その指先の感触は、かつての友情の温もりとは決定的に異なっていた。
「リズ……今日も、ピアノ、弾けなかった?」
ユイの手が、私の首筋を緩やかになぞる。彼女の長い指先が、ブラウスの襟元に触れた。逃げようと思えば、逃げられたのかもしれない。
けれど、私は動けなかった。もし、今この手を振り払ってしまったら。ユイを拒絶して、彼女が私の前からいなくなってしまったら。私は、あの暗い屋敷の、振り子時計の音だけが響く「無」の孤独へ、一人で戻らなければならない。
閉鎖的なこの寄宿学校の中で、ユイだけが私の世界の輪郭だった。例えその輪郭が、今、私を壊そうとしていたとしても。
「……ユイ……」
私は、自分の声が情けなく震えるのを止められなかった。
「大丈夫だよ、リズ。私がいるもん。リズには、私だけがいればいいんだから。……ねえ、いいでしょう?」
ユイの指が、私のブラウスの一番上のボタンに触れた。「パチン」と、静寂の中で残酷な音が響く。
私は、ピアノの白鍵を強く見つめた。自分を救ってくれたはずの光が、今、私を最も深い汚濁へと引き摺り込もうとしている。けれど私は、その闇に縋ることでしか、自分の「生」を確信できない。
ユイの指が、二番目のボタンに手をかける。指先が私の喉元の皮膚を薄くかすめ、心臓の鼓動が、ピアノの低音弦を叩いたときのような鈍い衝撃となって全身に響き渡った。視界の端で、彼女の漆黒のポニーテールがさらりと揺れる。かつての彼女は、その髪を誇らしげに振り乱しながら、誰よりも速く、誰よりも高くへと跳んでいた。
中等部の二年生になるまで、私たちの関係は、この学園の誰もが羨む「奇跡」のような友情だった。
私は、学園の音楽ホールでスポットライトを浴びる、孤独な天才ピアニスト。深い紺色の長髪をドレスの背に流し、難曲を弾きこなす私の姿は、生徒たちから「青い氷の君」と囁かれていた。けれど、ステージを降りた瞬間に私を待ち受けているのは、決まってユイだった。
「リズ! 今日のショパン、最高に切なかった! 私、聴きながら鳥肌が立っちゃったよ!」
ユイは、部活動でかいた汗の匂いを微かに漂わせながら、私の手首を掴んで笑う。 彼女は陸上部のエースとして、学園中の期待を背負っていた。グラウンドを駆ける彼女の脚は、鍛え抜かれたサラブレッドのようにしなやかで、そのポニーテールが宙に弧を描くたびに、味方も敵も関係なく、誰もが彼女に目を奪われた。
「リズがピアノを弾くから、私は走れるんだ。リズの音が、私の背中を押してくれるんだよ」
それは、一点の曇りもない真実だった。私たちは互いの才能を愛し、互いの存在を誇りに思っていた。ユイには、彼女を慕う多くの友人がいたけれど、彼女が一番脆い部分を見せるのは、放課後の、まだ埃の少なかったこの第二音楽室で二人きりになった時だけだった。
私は彼女の「唯一」でありたかったし、彼女もまた、私の「唯一」の光だった。
——けれど、あの秋の日、その光は無慈悲な音を立てて砕け散った。
県大会の決勝。最終直線の、あと数十メートルというところで、ユイの右膝が不自然な方向へ折れ曲がった。
「メキッ」という、乾いた木の枝を折るような嫌な音が、静まり返った競技場に響いたような気がした。地面に叩きつけられたユイの体。激しく舞い上がる土煙。そして、彼女が二度と立ち上がれなかったという事実。
病室のベッドの上で、ユイは抜け殻のようになっていた。包帯で何重にも固定された右脚は、もはや彼女をどこへも運んではくれない。窓の外には、閉鎖的な学園の庭園が夕暮れに沈んでいくのが見えた。
彼女を慕っていた「たくさんの友人」たちは、最初の数日こそ顔を見せたが、彼女が二度と走れないと知ると、腫れ物に触れるように去っていった。
残されたのは、私だけだった。
「もう……走れない。リズ、私の人生、ここで終わりみたい」
ユイの瞳から、光が消えていた。私は彼女の細くなった肩を抱き寄せ、必死に言葉を紡いだ。それが、彼女を再び「生」に繋ぎ止めるための、唯一の糸だと信じて。
「そんなこと言わないで、ユイ。陸上がなくても、私はここにいる。あなたが私の孤独を救ってくれたように、今度は私が、あなたの足になる。一生、あなたの隣で、あなたを支え続けるから。だから、一人だなんて思わないで」
私は、彼女の漆黒の髪を何度も撫でた。それは、神に捧げる誓いのような、あまりに純粋で、あまりに重すぎる献身だった。それは至純の友愛だった。けれど、その言葉を聞いた瞬間、ユイの心の中で何かが弾けた。
ユイは顔を上げ、私の瞳をじっと見つめた。その瞳に宿っていたのは、感謝でも、安堵でもなかった。それは、飢えた獣が水飲み場を見つけたときのような、暗く、激しい、底なしの「渇望」だった。
「……一生? 本当に、……一生、私の隣にいてくれるの?」
ユイの手が、私の腕を痛いほどに掴んだ。今まで、ユイは多くの小学生の頃から男子生徒に告白されてきたが、一度も誰かを特別に想うことはなかった。彼女にとって、他人は自分を賞賛する観客に過ぎなかったから。
けれど、すべてを失った地獄の底で、自分に「一生」を捧げると言った同性の親友。その瞬間に、彼女の『友愛』は、初めて知る『恋心』という名の猛烈な執着へと変質してしまった。
彼女は気づいてしまったのだ。リズさえいれば、外の世界など、陸上など、他に誰も必要ない。リズを自分の檻の中に閉じ込め、その心も体もすべて独占すること。それだけが、彼女に残された唯一の勝利の形だった。
学園に復帰したユイは、以前よりもずっと「完璧な美少女」として振る舞うようになった。けれど、二人きりになると、彼女の距離感は異常なほどに近くなった。廊下ですれ違う際、私の指先を執拗に絡めてくる。音楽室で練習する私の背後に立ち、紺色の髪に顔を埋めて、深く、深く呼吸をする。
「リズ……私、リズのこと、本当の意味で愛してるって気づいちゃった」
中学三年の冬。耳元で囁かれたその言葉は、冷たい氷の棘のように私の心に突き刺さった。
ユイの目は笑っていなかった。彼女の漆黒の瞳は、私を「親友」としてではなく、「女」として、あるいは「自分を満たすための獲物」として、じっと射抜いていた。
私は怖かった。けれど、拒めなかった。私が彼女の足になると誓ったから。私が彼女を救うと言ったから。何より、ユイを拒絶した瞬間に訪れるであろう、あの「不在」の孤独が、私を沈黙させた。
「……ユイ、ダメよ……こんなの、おかしい」
現在。音楽室。ユイの手はついにブラウスの三番目のボタンを弾き飛ばし、剥き出しになった私の鎖骨に、彼女の熱い唇が押し付けられた。
「おかしくないよ。だって、リズも私を愛してるんでしょ? 『一生そばにいる』って、あの日約束してくれたもんね」
ユイの言葉は、かつての私の誓いを武器にして、私を追い詰める。私は、ピアノの椅子に深く沈み込み、震える指を膝の上で握りしめた。ベルベットの擦り切れた感触が、私の逃げ場のない現実を、無情にも告げていた。
音楽室の空気は、既に限界まで濃密に澱んでいた。ユイの唇が鎖骨の窪みに這わされるたびに、彼女の漆黒のポニーテールが私の頬をくすぐり、逃げ場のない熱が全身へと伝播していく。
私は、震える指を膝の上のプリーツスカートに食い込ませた。上質なウールの生地が指先で歪み、私の無力な抵抗を象徴するように、無機質なシワを刻んでいく。
本当は、わかっていた。中学三年のあの冬、ユイが私に「愛してる」と告げたあの瞬間、私は彼女の手を振り払い、この音楽室を飛び出すべきだったのだ。けれど、私はできなかった。
扉の向こう、廊下の先には、私を待つ者など誰もいない。長期休暇になっても「学園の寮の方が安全でしょう」と、冷淡な事務連絡のようなメール1通で帰省を拒む両親。ピアノという唯一の存在理由を失い、ただ広い屋敷で時計の針を数えるだけの、あの窒息しそうな『孤独』の日々。
それに比べれば、例えどれほど歪んでいようとも、ユイという熱量に焦がされている今の方が、私が「ここにいる」ことを証明してくれている。
「リズ……私を拒まないで。リズがいなくなったら、私はまたあの暗い病室に戻っちゃう……」
ユイが、私の耳元で泣きそうな声を漏らす。その言葉は、私にとっての呪縛だった。かつて私を光へと連れ出したヒーローが、今や私の同情を糧に、私を深淵へと引きずり込もうとしている。
ユイが耳元で、縋るような声を漏らす。私の友愛という名の誓いが、私をピアノの椅子に縫い付けている。ユイの指がブラウスの中に滑り込んだ。
熱い。吐き気がするほどに、熱い。掌が、薄い下着を押し退け、私の乳房を乱暴に捉えた。
「っ……」
胃の奥から、酸っぱいものがせり上がってくる。快楽など微塵もなかった。あるのは、剥き出しの肌を這い回る指先への、猛烈な拒絶反応だけだ。
汚い。やめて。触らないで。心の中では、悲鳴のような拒絶が渦巻いている。けれど、私の唇はそれを形にすることを拒んだ。ここで彼女を突き放せば、私は再び、誰にも名前を呼ばれない「透明な人形」に戻ってしまう。彼女は私の胸を愛撫しながら、自らの腰を私の膝に押し付け、必死に体温を求めている。
「ああ、リズ……リズ……。ほら、ここ、こんなに固く、熱くなって……私のことが好きなんだよね、やっぱり……」
ふと視線を落とすと、私の胸を貪り、恍惚とした表情で首筋に鼻を押し当てるユイの姿が見えた。
……ああ。
かつて私を光の中へと連れ出してくれたヒーローは、今、私の前で必死に腰を振り、愛を乞う一匹の「発情した犬」に成り下がっていた。彼女は私を愛していると信じ込みながら、実際には私を肉欲の捌け口として消費しているだけだ。ただ、自分を埋めてくれる「器」として、私の体を弄んでいる。その浅ましさが、無垢な顔をした醜悪さが、私の心の中にあった「ユイ」という聖域を、確実に汚していく。
ユイは恍惚とした表情で、私の乳房を舐めまわし、喉元に何度もキスマークを刻みつけていく。その跡が、学園の白い制服からはみ出さないかという恐怖と、汚されていくことへの倒錯した快感が、私の理性をじわじわと摩耗させていく。
私は、ピアノの椅子に体を預けたまま、天井を見上げた。ひび割れた石膏。蜘蛛の巣が張ったシャンデリアの根元。視線を外に逃がしても、ここは逃げ場のない閉鎖的な監獄なのだ。
「リズ……リズ……気持ちいい? 私、リズと一緒にいられて、本当に幸せ……」
幸せ? 私は、泣きたくなるような思いで、ひび割れた天井を見つめた。ユイは知らない。彼女が私の肌に唇を押し付けるたび、私の心の中にある「親友のユイ」が死んでいくのを。彼女がその指を深く沈めるたび、私がどれほどの吐き気と戦い、自分自身の生存を呪っているかを。
ユイは私の顔を両手で包み込み、深く、深いキスを落とした。石鹸の香りと、彼女の唾液の味が口内に広がる。私は、ピアノの椅子に深く沈み込み、震える指を膝の上で握りしめた。ベルベットの擦り切れた感触。金属の軋む音。
——私は、彼女を愛している。 ——だから、この地獄を耐えなければならない。
それは、自分自身を欺くための、あまりに痛ましい呪文だった。第二音楽室の窓の外では、太陽が完全に没し、世界が深い群青色に沈んでいた。私たちは、この美しき監獄の中で、お互いの毒を吸い合いながら、破滅への階段を降り始めていた。
「……ユイ。……ねえ。もう、いいでしょう?」
私は、枯れた声でそう呟いた。ユイは満足そうに、私の喉元に最後の執着を刻み込み、幸せそうに微笑んだ。その笑顔すら、今の私には、泥に塗れた獣の牙のように見えていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます