それがどうした、と微笑みながら独り言ちたくなる掌編

姉妹の関係性について小説にしようとするとなかなか難しいもので、書いているうちにドロッとした感情や、必要以上に相手を褒めたたえてしまう気持ちが交錯してしまうイメージでありますが、この作品は淡々と主人公は主人公、という立ち位置があって微笑ましかったです。親父の居酒屋がほんとに常連になってみたいような居心地の良さを感じました。私も何かあったら、心の中でそれがどうした、と呪文のように唱えてみたいと思います。もっと長いのを読んでみたいなとリクエストを置いて帰ります~。