ジェット引っ越し

うたかた

 三月下旬。小学校の卒業式帰り、ボクは親友の智樹と歩いていた。

 衣装屋さんで借りた紺色のスーツは、銀ボタンがぴかぴかだ。他の子の服より目立っている。超格好いい。 

 お店で試着したときはこれしかない! と思ったものだ。

 けれども式が終わった今、見ると急に輝きが消えたように思える。ネクタイだって興奮しながら着けたけど、何だか少し窮屈に感じる。

 智樹が小石をサッカーボールのように蹴って進む。公園が見えると「あらよっ」と、草むらに石を蹴り飛ばした。

「あーあ、晃が四月からいないと思うと張り合いがないなあ。春休みになるのは嬉しいけどさ」

 ボクに言うともなしにつぶやく。

「こっちも残念だよ……明日の引越しが嫌だな」

 ボクの家族は明日、千葉にある家から午後七時に都内へ引っ越すことになっていた。父の職場近くにある新居へ。父さんと母さんは経験があるのかもしれないが、僕は初めての引越しになる。智樹もそうだが、幼稚園時代からの友人たちがいる地元から離れたくはなかった。

 母さんにも、なんとかならないかと相談はした。だけど「あたしもママ友とかバイト仲間だとか、人間関係をやり直すんだから嫌だよ。でもパパもあんたが小学生を卒業するまで我慢してくれたんだから、仕方ないじゃない」と断られた。

 確かに最近、父は遅くまで仕事をしている。平日は、帰宅している姿を見ていないし、朝も出勤しているのが分からないくらいだ。休日は目の下にクマをつけ、TVの前でぐーぐー寝ている。疲労困憊だ。──だから、どうしようもない。

「オレ、出発時間前にお前の家に行くからさ。お見送りしてやるよ」

 智樹はボクの肩を叩く。

 背を丸めていたからか、ボクは前につんのめりそうになった。

「それに晃んちはジェット引越しだろ。普通の引越しより楽しそうじゃん。オレも一回乗って、あのレールを滑ってみたいんだよなあ。羨ましいよ」

 智樹は立ち止まって、人差し指を上空に向ける。道路端にあるジェットコースターのレールを指さす。


 そう。

 うちはジェットコースターを利用した引越しをする。一般的なトラックでの引越しではない。父さんがジェット引越しにすると、頑として譲らなかったのだ。

「昔より利用者が増えたから、レールが各地にできて値段が安くなった。しかも三月は各社が引越し客の取り合いになるから割引があるんだよ」

 父さんは色々と調べて、母さんにパンフレット片手に説明していた。

 とはいえメインルートに新たなレールを追加して、我が家のまえまで繋ぐ。そのレールの賃借料や組み立てる人の作業費、何かあった時の保険料はかかる。やはり値段はけた違いに高いらしく、説得に苦労していた様子だったけど。


 ボクたちは好きな配信動画について、語りながら歩く。智樹が楽しげに笑う。

十分ほどで智樹の住む高層マンション前まで着いた。親友は「じゃあなー」と手を振って、庇で少し陰っているエントランスへ消えていく。心なしかいつもより大きく振る手。顔をこちらに向けている時間も長かったように感じた。

 あいつと話すの面白いんだけどな。もう一緒に帰れないし、くだらない話もできないんだ。そう思うと胸に穴が開いたようだ。寂しい。

 マンション入口前の防犯砂利から石をひとつ拾う。今度は僕が、それを蹴りながら家まで歩いた。

 小石はアスファルトで擦れてカッ、カッと音をたてて進む。


 智樹がやってきたのは翌日の午後三時だった。インターフォンが鳴り、モニターをのぞくと、そこにはでっかい目玉が画面せましと映っていた。

「晃、いますかーっ。遊びにきました」

 その声で分かるけどさ。普通は瞳だけじゃ何者か分からないし、玄関あけないぞ。怖すぎ。ボクは思わず吹きだす。


「じゃじゃーん。最後の晩餐ならぬ、ラストおやつだ! 感謝しろ」

 扉を開くと、友人はポテトチップスの大袋を二つ寄越してきた。そして大柄な智樹の後ろに、野本さんが。大きなペットボトルをかかえる──可憐な野本真希子さんが。えっ、何でいるんだ?

「……野本さん来てくれたんだ」

 びっくりしたけど、僕ももう中学生になる男子だ。何とか言葉を発する。

 彼女はさらさらのショートヘアを小さく揺らしてうなづく。

「野本? そういやついて来たな。なんでだろう。晃、なんでだろうね?」

 玄関に上がった智樹が、こちらを振りかえる。にやにやと口角をあげる男の肩をボクはパンチした。

 修学旅行、一泊二日で行った鎌倉。そこの宿で、野本さんが気になっているってのはコイツにだけは言ったけど。何ていう行動力だろう。感心しかない。

「まあいいから。部屋でゲームしようぜ。野本も入れよ、階段あがって右の部屋な」

「お前の家じゃないぞ」

 廊下に置いてある段ボールたちを、智樹がするする避けて階段をあがっていく。

「野本さん。どうぞ入って」

 僕は一言言って、智樹を追いかける。


「お菓子はほどほどにしとけよ。向こうに着いたら、引越しそばを食べに行くから」

 父さんが階段をのぼる僕の背中に声をかけた。

「お邪魔します」

 野本さんの清涼感あふれる返事が聞こえた。一文字一文字がボクの耳に飛び込んでくるようだった。


 三人で格闘ゲームをしたが、これはやり慣れている僕の圧勝。智樹は負け続けるにつれ、不満そうに鼻を鳴らす。

 次の釣りのゲームでは、ボクが一メートルのカンパチを釣ってリードする。しかし最後の最後で智樹が大物を捕まえた。二メートルの大マグロだ。

「ええ、酷い。智樹、最後に花を持たせてくれよ。二倍の大きさじゃん」

「晃、社会って厳しいんだぜえ。覚えとくんだな」

 さっきの不機嫌はどこにいったのか。智樹は得意満面の顔で、ボクの肩をぽんぽん叩く。悔しいけど大負け。

 次に、野本さんが持ってきた家をつくるゲームをすることになった。残念だけどボクはやったことがない。だから、二人の作った部屋を採点する係に回る。

 何もない部屋に、智樹のキャラクターは着々と好みのアイテムを運ぶ。ドラゴンの描かれた敷物、深紅のカーテン、壁かけの鹿の首……。そして、その下に立てかけられたショットガン。

「こわっ! 世紀末か。それかゾンビでもいる世界なのか?」

 対して、野本さんの部屋は真逆だった。

 木目調のダイニングテーブル、白いカーテンが風で揺らぐ。壁際にある観葉植物に心がなごむ。レモン色のカナリヤがさえずっている。

「こりゃ、野本さんの勝ちだよ。こっちの家に住みたいもの」

 野本さんが、そうだよねぇ、とボクに微笑む。

「いやいや、晃の好みの問題じゃんか。オレは絶対、自分の作ったほうに住みたいわ。見てろよ、ここから地下へシェルターを作るから」


 そうこうしていると、出発まで残り三十分をきった。

 引越し業者のお兄さんが、テレビを運ぶので、ゲームはお開きに。

「離れていてもゲーム機は通信できるからな。また三人でやろうぜ」

 智樹がボクと野本さんの肩に手を回す。

 そうだよな、とボクは返す。でも本心は違う。会えないのが怖い。その間に智樹に親友ができちゃうんじゃないか。野本さんの前に美少年が出現するんじゃないか。二人の隣にボクの知らない奴が並んだら……そう考えると、この家から離れたくない。


 三人で連れそって、玄関にでる。外はだいぶ暗い。

「おおっ」

 智樹と野本さんが息をのむ。

 家の前に立派な鉄製のレールが組みあがっていた。そして、足をあげれば乗れる位置に、白銀のジェットコースター。

 一列三人乗りで三列あり、後部は広く荷物を積み込める構造だ。そこに冷蔵庫や箪笥、書棚などが横倒しされ、ブルーシートで覆われている。屈強な引越し屋さんが二名、最後列に座っていた。

 智樹が車体の頭をぱしりと叩く。格好いい、とうっとりする。

 急上昇するレールを、三人で一緒に見上げた。角度にして七十度はあるんじゃないだろうか? ボクは、自身の心臓の音が聞こえてくるようだった。


「やっぱり怖いわ。何が起こるか分からないじゃない」

 母さんが父さんに不安感を漏らす。

「なに。千葉市から阿佐ヶ谷まで五十キロ程度だよ。このジェットコースターなら二十分で着く。何も心配いらないさ」

 父さんがなだめる。言葉の端から興奮しているのが分かった。

「そうだなあ。例えば……昔おれは結婚式を挙げるのを、恥ずかしいからって反対していたよね」

「そうよ。二人で話し合ったのを覚えているわ」

「でも式が終わった後。おれは『皆が祝福してくれて幸せな時間だった』って」

「言ってた。意見が正反対になってた。あれ、シンプルに腹立ったなあ」

「それと同じ。おれも親父に一回乗せてもらったけど忘れられない。晃とジェット引越しができることが嬉しいんだ。ママも終わったら良い思い出になるさ」

 父さんがボクの方をちらりと眺める。


 ガチャリ、と安全バーがボクらの腹部まで降ろされた。

 金属音が刻まれ、車体が徐々に上昇していく。ボクは、しだいに離れる智樹と野本さんに手をふる。

 野本さんが智樹の前にでて、ボクに駆け寄ってくれた。すぐに追いつかない距離になったが、それでも手を大きく振ってくれている! 僕も距離ができればできるほど、大きく手を振りかえす。


 車体が頂点に到着し、止まった。ギギギッ。じらすようにゆっくりと進む。

急降下!

 胃が浮き上がる感覚……弾丸のようなスピードで地面が迫ってくる!

 うわあぁああーー怖いぃぃっ。それでも少し振りかえり、野本さんの姿を確認しようと……まるで見えやしない。しかしこの激しい動悸は、恋心なのか、恐怖心なのか。いずれにせよ強烈だっあぁー! 


 白銀のジェットコースターは、住宅街を通る。通行人から見たら、流星のようだろう。風が顔にあたり、ボクの耳元でごうごうと音を立てている。初めは接近してくる電柱が怖かったが、慣れてきた。レールの起伏は穏やかだ。

 家族のかえりを待つ家の明かり、窓から聞こえてくる談笑、料理の匂い。あ、この香ばしさはカレーかな。

 速度が緩やかになる。ボクを挟んで座る両親と、会話をする余裕ができた。

「父さん、なんで昼間じゃなくて夜やるの? 恐くて堪らないよ」

「パパが子供時代にジェット引越しをした時も、夜でな。夜景が綺麗だから」

 しょうもない理由にボクががっかりしていると、母さんが付け加える。

「パパは意外にロマンチストなのよね」

 住宅街を抜けると河川敷だった。住宅街より障害物がないためか、車体のスピードが上がっていく。

「ひゃー! やっぱりこえぇぇー」

 ボクの叫び声は空に溶けて、空中に消えていく。

 ライトアップされた夜桜が、びゅんびゅん視界を流れてきた。飛んでくる桜の花びらは薄桃色に輝いている。

 ブルーシートの上で花見をしている、会社員や若者が手を振ってくれる。真っ赤な顔をして機嫌よさそう。大声で叫んでいる。

「ジェット引越しだ。おーい、新天地でも頑張れよー」

「フレー、フレー」

 と背広を左右に振り回して、応援してくれる人もいた。

 ボクも見知らぬ大人たちに手を振りかえす。不思議と恥ずかしくはなかった。


 東京都に入ったのが分かったのは、スカイツリーが見えてきたからだ。遠目からでもはっきり分かる大きさと高さ。墨田区に根をはり、揺るぎなくそびえ立つ鋼の塔には、憧れを感じた。

「晃と浅草を観光したのを思いだすなあ」

 父さんがぽつりと言う。

 ボクは思いあたる節がない。

「えっ、父さんと。まったく覚えていないけど」

「そりゃそうよ。あんた、まだ三歳だったもの」

 母さんが口をはさむ。

「晃に浅草の歴史を見せてやろうって、奮発して人力車に乗ってさ。乗車して早々だよ、早々。さっきまで張り切って歩いていたのが、即座に熟睡していたぞ。まったく。パパは車夫さんのガイドを、晃と一緒に聞きたかったなあ」

「あの頃は週末になると、パパが晃を都内に連れまわしていたわね。美術館や博物館、科学館とか」

「情操教育のため頑張りました。でも大概、寝ちゃうんだ。本当に晃はさあ」

「いいのよ。だいたいあれはパパの趣味じゃない」

 ばれていたか、と父さんは頭を掻く。

「でも小学二年のときに連れていってもらった『古代エジプト展覧会~ミイラの謎を追え』は凄くよく覚えているよ」

 ボクは父さんをフォローするように付け加えた。

「あれなあー。晃が微動だにせず、ツタンカーメンの黄金マスクに見入っているんだもの。パパはファラオ王の魂が晃に乗りうつったのかと思って。怖かったよ」

 父さんがぶるぶると上半身を震わせた。


 ジェットコースタ―は駅前を通りすぎていく。

 闇が深まるなか、歴史を感じさせる建物が浮かび上がった。オレンジの明かりで。東京駅だ。

「丸の内駅舎は綺麗だよな。そして、あそこがパパとママが出会ったランニングコースなんだよ」

 父さんが左手を指さす。

「会社に入ったばかりのパパは社会の理不尽にいらいらしててさ。理由もなくあのコースを走っていたもんだ。同じく走っていたママと目があってね。笑いかけてくれて。勇気を出して話しかけたんだ」

「父さん、そんなこと聞いていないし。夫婦の馴れ初めなんて聞きたくないよ」

 ボクは会話を止めようと、さっと牽制球を投げた。

「そうか。パパは、そろそろお前も恋バナが必要なころかなあ、と思って」

 意味深な顔つきで、にやにやボクを見る。シンプルに腹が立つ。

「実はね。私、目が悪いからパパのこと知り合いだと思ったのよ」

ママがこっそりボクに耳打ちした。これは……父さんには黙っておこう。

 車体が傾いて左に大きく弧を描く。スピードが上がる。

「うおおおーーっ」

 父さんが安全バーを固く握り、野太い声をだした。


 何度かサッカーを観にきた国立競技場を過ぎて、明治神宮を通る。こんどは母さんが思い出を語った。

「ここで結婚式をあげたのよ。毎週末に式場で打ち合わせしてね。料理の中身を決めて、招待客を誰にするか考えて、席順はどうするか書きだして。色々とあったわ」

「数か月間の長い闘いだった」

「よく言うわよ。パパがすぐに決めたのは、式で流す曲だけじゃない。音楽が大好きだったから。でも、マニアックな洋楽には反対させてもらったわ」

「父さんが車でかける曲は一つも分からないもん」

 母さんの意見に、ボクはうんうんとうなづく。 

「何を言っているんだ。結局は皆が分かるようなメジャーな洋楽にしたぞ。結婚式だから、有名で皆の心を打つ、美しいメロディを重視したんだ」

 母さんが苦笑いをする。

「でも、歌詞までは考えてなかったでしょ。一曲のラブソングが、失恋する恋人たちの歌だったわよ」

「えっ……そうなの? なんで教えてくれなかったんだ」

「英語が堪能な友人が、式からだいぶたってから教えてくれたのよ。まあ、もう友人の間では笑い話になっているわ」

 ショックで目を見開いている父と、カラカラ笑う母。案外、バランスの取れた良いコンビなのかもしれない。


 ここまでくると、ボクはジェット引越しの法則が分かってきた。

 引越し屋さんは、浅草や東京駅のような観光地では、ボクたちに風景を楽しんでほしい。だから、緩やかなスピードで進む。でも、そこを抜けた今──。

レールの支柱が高くなって、コースターは黄色い満月のまつ上空へ。高い位置で、止まる。

 そして、じりじりと前に進み……。目の前にある巨大なレールのうずが、この後を物語っていた。車体が勢いよく、うずに吸い込まれる。

 地面に激突するかと思うほどの落下。上昇して、一回転!

「ギャーーッ」

 ボクたち家族の悲鳴が、闇夜に響き渡っていく。

 木々に集まったムクドリたちが、ザーザーと苦情をあげて飛び立つ。

 

 車体は住宅街に入ってきた。

「あともう少しだ。がんばれ、晃」

 父さんが眼鏡の両端をもって、調整しようとした。すると、車体が右カーブへ。父さんの手がずれて眼鏡がはずれた。

「あああぁあっー」

 眼鏡がふわりと夜空に舞って、ボクたちの背後へ消えていく。黒いつるが風にあおられて、前へ後ろへ。まるでコウモリの羽のようだった。

「だから、今日はコンタクトにしておけばってアドバイスしたのに。『僕はいつもの解像度で新しい世界を見たいのさ』とか言って、恰好をつけているからよ」

 母さんが呆れた顔をして、父さんの失態を批判した。


 とうとう、ジェットコースターは阿佐ヶ谷の新居前にたどり着いた。

 母さんの長い髪がハードロッカーのように、天に伸びて固まっている。父さんは、感無量といった表情で放心状態だ。

 さきに地面に降りた引越し業者さんが、ボクらの安全バーをはずす。

「楽しかったな、晃」

「……楽しかったけど。新しい場所に着いちゃった。また一から友達を作らなきゃ。中学校だって知っている子いないしさ」

 ぼやくボクの背中に、父さんがそっと手をあてる。

「そうか? 晃はここでも友達ができるんだぞ。その子との会話で人生が決まるようなこともあるかも知れない。可能性が広がる。だいたい智樹くんや、野本さんとの縁も途絶えたわけじゃない。このジェットコースターの線路みたいにずっと繋がっているんだ」

 レールをびしっと指さす。

 確かにそうかもしれない。

 逆に距離があいたからこそ、智樹との友情と野本さんへの気持ちに気がつけたのかも。──またすぐ週末に遊びにいこうかな。

 父さんが突然、ドヤ顔を歪ませた。顔色を変えて、おえっとえづく。

 母さんが予期していたように、エチケット袋を差し出した。何とか吐くことはなかったが。

「絶対ジェット引越しが良いと言っていたけど、乗り物弱いのよ。この人」

母さんが、父さんの背中をさすりながら言った。


 引越し屋さんが新居につぎつぎに物を積み込む。あっという間に終了して、ジェットコースターに乗り込む。こちらに頭を下げて、去っていく。ゆっくりと進む車体に向かって、ボクたちもお辞儀をした。

「よし。引越しそばを食べに行こう。近くで評価の高い店をリサーチ済みなんだ」

 父さんが声を弾ませ、ボクらの手を握ろうとする。

 ボクは、恥ずかしくて手をはじこうとした。でもここでは皆、ボクのことをまだ知らないからな。今日くらいはいいか。そう考えなおし、手を繋いだ。


 北極星の見える夜空の下。

 蕎麦屋へむかうボクらの足取りは、とても軽かった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ジェット引っ越し うたかた @vianutakata

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

参加中のコンテスト・自主企画