第3話 応援コメント

 私が投稿して5分ほどすると・・自主企画の主催者のお天気坊主さんから応援コメントが届いた。


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応援コメント

お天気坊主

2026年X月XX日 XX:XX


ゆめみんさん。こんにちは♪

僕の自主企画に参加していただいて、ありがとうございます!

ゆめみんさんが参加第一号です。

で、ゆめみんさんがテルテル坊主だったら、欲しいものは・・なんと、ダイヤの婚約指輪ですか!

で、素敵な彼氏も欲しいって!

もうビックリです! すっごい豪華なご褒美ですね(笑)!!!

こんなのがもらえるんでしたら、絶対に明日は晴れにしないといけませんよね(笑)

引き続きよろしくお願いします♪

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 私は以下の返信をお天気坊主さんに送った。


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作者からの返信


お天気坊主さん。こんにちは。

とっても素敵な自主企画ですね。

そして、この企画で・・明日、本当に晴れになるといいですね。

「私自身がテルテル坊主だとしたら」という仮定がとっても面白いです。

そして、私が欲しいのは・・そうなんです。ステキな人からダイヤの指輪をもらいたぁい(笑)♪

こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。


ゆめみん 2026年X月XX日 XX:XX

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 私がお返事を送信したときだ。電車が新橋駅に着くというアナウンスが車内に響いた。車両の中の、私が立っている場所は・・横のドアが開いたら、新橋駅の階段が目の前に来る場所だ。だから、私の周囲の乗客は新橋で降りる人が圧倒的に多い。


 私の前に座っていた中年男性が傘を持って立ち上がった。私の右隣りの若いサラリーマンがスマホをスーツの上着の内ポケットに入れた。左隣の眼鏡をかけたOLも、肘に掛けていた傘を手に持つと、スマホをバッグにしまった。この人たちもみんな新橋で降りるのだ。


 私もスマホをバッグに入れた。


 ドアが開くと・・車内の人々が一斉に動き出した。あっという間に・・私の周りの中年男性や若いサラリーマン、OLの姿が人波に飲まれて消えてしまった。


 私も人波にもまれながら、新橋駅のホームに降り立った。


 そのまま、人ごみの中を歩く。ホームの外を見ると、雨が降り続いているのが見えた。私はバッグから、赤い折り畳み傘の入ったレジ袋を取り出した。

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