第4話 やりたいことは、本をよむこと

私は同じ仕事を長く続けることが出来ません。飲食店で働き病む。机に座って働き喧嘩になる。肉体労働をして逃亡する...。再び飲食店で働き破門。営業の仕事で喧嘩。肉体労働でまたもや逃亡...。私は逃亡先のベットに横たわり、白い天井を15時間眺め考え結論を出しました。次、働く時は好きなことをやろうと。私はやりたくないことは、もう充分やったのだ、がんばった。と、私に言い聞かせました。


「でもさ、じゃあ、やりたいことは何?そもそも君は何かやりたいことってあったけ?」と私は私に聞きました。


私は小さな声で「本が読みたい」と答えていました。


よし。本を読む仕事をしよう。本を読んでても許される仕事...。

誰からもとやかく言われない仕事...。

答えはずっと前から知っていました。

ずっと、聞こえないふりを続けてきたのです。





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phaさんへの手紙 圏外書房 @1000000

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