第1章 依葩学園

???Side

依葩よひら学園生徒会室________





「あー!それオレのお菓子!」





「別にかいのだなんて書いてなかっただろ!」





あいつら何回同じことで騒ぐんだ。





俺は机に両肘をついた状態で手を組みおでこに当ててため息をつく。





「2人共いい加減にしてください。うるさいですよ。」





そう言った湊斗みなとはメガネをカチャッとあげながら俺の方に1枚の紙を持って来た。





「こちら明日からの転入予定の者の資料です。一応渡しておきますね。」





俺はその紙を受け取る。





湊斗の後ろでは





「えー、オレも?龍さんが悪いのにー。」





「何だって?俺は何も悪くねーよ。」





はぁ、





「おい、静かにしろ。」





目線をそちらに向ける。





「はーい。」





「お、おう。」





やっと静かになったか。





俺はもらった紙に目を通すが名前を見た瞬間固まった。





星乃、月……?




???Side End

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