今日も私は生きる。

@mikantyansan

第1話 

みなさんは何故いきるのかわかりますか?

この世に生まれてしまったから仕方がない。そう思っている人や生きがいを見つけている人。人それぞれでしょう。

けど私はそういう大事なものがない。

仕事場と家の往復でなんだかやる気が出ません。

なんだかんだ仕事には行くんですけどね

「おはようございます。」

「大空さん、おはよう!」

「わあ、元気ですね。副島さん。」

「大空さんは元気じゃなさそうだね」

「体は元気です。」

「ははっ・・」

副島さんは私の上司にあたり家庭持ちの40歳

この人の生きがいは家族なんだろうなーっていつも思う。

私にはそんなの関係ないけど。

よし、仕事しなきゃ。

そんなこと思って仕事につく。

「大空さん〜!ここわかんないんですよ〜」

「ん?ここ?前教えなかったっけ?」

「教えてもらったんですけど忘れちゃって」

「そうなんだ、もう一度教えるから覚えてね」

声をかけてきたのは光川さんという後輩に当たる子。

この子は名前に負けずの陽キャ。

陽キャだから誰にでも声を掛ける。

この子の生きがいは推し活らしい。

一度コンサートに誘われて行ったもののなにがいいのかわからずハマらなかった。

その時に「推しを見つければ人生楽しくなりますよ」っと笑顔で言われSNSをやり始めたもののハマるものがなく断念。

なんだかんだでお昼休みに入る。

お昼は一人で食べるのもいいけど同僚の瑠衣と食べている。

「瑠衣、お昼だよ〜!!行こうよ〜!!」

「あ、優花!待ってね!今行くから」

瑠衣は同僚の中でも本音を言える親友。

「お待たせ〜!」

「いいよ〜!行こう〜」

「今日はさ、駅前に新しくできたイタリアン行こ!」

「あそこ、おいしいの?」

「おいしいみたい!課長が行ってたよ!」

「へえ〜!課長が?」

「そうそう!課長って強面だけど意外とおしゃれな場所知ってるし可愛いもの好きなのよ!」

「まじか、あの強面が!?」

「ふふっ、信じられないよね。あの顔だし・・・」

そんな話をしているとお店についた。

「いっらしゃいませ!2名様ですね!ご案内します」

店員さんに連れられ席に座る。

「お決まりになりましたらお声がけください。」

店員さんがその場から立ち去る。

「すっごくおしゃれ!」

「ホントよ、なんだか場違いじゃない?」

「そんなことないよ!優花かわいいし!」

「いやいや、そんな〜!!」

「っふ、ランチがね安いんだって!」

「マジじゃん!この世の中なのに!破格!」

「ね!これでいい?」

「いいよ〜!」

私達はランチメニューを注文し食事しながらふと時計を見るとお昼の時間が終わる時間に。。

私達は急いで食べて会社に走って戻っていた。

その時だった、ドンッと男の人にぶつかり転んでしまった。




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