ファンタジィには本来お約束は一切なく、むしろ既存の文化の規定や歴史的文脈から切り離された世界を想像力だけで創造するもの、だからこそより普遍的で根源的なテーマを扱うことができる——というのはわたしの大好きで大好きでしょうがないファンタジィ作家の受け売りですが、この作品はまさしくそのような自由に飛翔する想像力の賜物であり、主人公二人が支え合う姿は、どんな国、どんな時代であっても人と人の間に生じ得るものだと確信するに十分な強度を持った物語だと思います。
どこを探しても中々ファンタジィ作品に出会えず、たまに宝石を見つけて喜んでいる者といたしましては、図らずも貴石を手渡されて狂喜しております。
作者からの返信
アオノソラさん
そう、そうなんです。ファンタジィってわたしにとってはハヤカワ文庫や創元推理文庫なので(毎度おなじみ)、web小説の主流である無双ハーレム異世界ファンタジィとは、まったくジャンル違いといっていいほど乖離しているのです。半端ないコレジャナイ感。
むしろ、わたしが考えるファンタジィは冒険小説に近いです。
なので、こちらもそんな感じの仕上がりになっております。
自由な世界観=古典的=普遍的、という感じでしょうか。
偶然にも、アオノソラさんのお好きな感じだったようで嬉しいです~。
コメントレビューもありがとうございました♡
珍しく大真面目な話しますよ。
これ映像作品にして欲しい。
そうなるためにはどのようなルートがあるのかぼくは知らないのですが、どんな経路でもいい、映像で見て、またこの短編を読みたい。
そう思える作品でした。
ただこちらの作品だけだとおそらく尺が足りないので、同時上映でぼくのカレーの話も流して欲しい。
トトロと火垂るの墓のように。
作者からの返信
志乃亜サクさん
いらっしゃいませ~。
真面目に語るのなら最後まで真面目に語るのだ少年よ。
なんでカレーや。
同時上映の時には、「トトロ」枠がこちらで、「火垂るの墓」枠がそちらのもんまりシリーズでお願いしたいです。カオス。
なんだかAIで作れちゃうような気がしますね、映像。
でもいかにもAIという感じの、たとえばアバターみたいなやつは、わたしは好きじゃないです。
作り込みすぎなのがかえって平坦に見えるのです。
コメントレビューもありがとうございました。
照れちゃう(;´∀`)