第10話 先生からの電話
そんなある時、母からLINEで「先生から昼くらいに話があるから電話出てね」と入っており私は了承の返事をして先生からの連絡を待っていました。
そして先生から電話で「今の所状況があまり良くないです、来週までに体調が回復せずに抗がん剤を投与出来ない様であれば緩和治療へ移行をと思っていてください。今すぐどうこうではないが家族で延命治療をどこまでするのかも話し合いをしておいてください。私はまだ抗がん剤投与は諦めていません」と話がありました。
この時はただただ一人で泣きその後、家族に先生からの話を共有し母に状況を知らせるか相談をしました。皆の意見で治療のやる気がある母の気持ちを折らない様に母には説明はしない。延命は父が亡くなる時の心臓マッサージの苦しそうな顔が忘れられないとずっと家族に話していたため母の希望汲み取り酸素のみと結論に至りました。
その後、母から話したいことがあるから来て欲しいとLINEが来て翌日に病院に行きました。
すると「先生から今の状態で無理くり抗がん剤してもって言われてすごく腹がたった!!私は絶対に負けんからね!!」と怒りを露わにしながらも私たちに意気込みを伝えてくれ私は治療をやめたいと言われたらどうしようと悩んでいた為ホッしました。
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