酸ノ処刑人
クライマックスフレイム
第1話
この世界には特殊な能力を持つ人間が稀にいる
確率にして500万分の一
そんな能力者だが最近は能力を使った殺人、窃盗、強盗、テロなどが各地で起こっていた
奴らは私欲で人を傷つけて殺す
だからこそ裁く人間が必要だった
俺の名前は
この世界には処刑人と呼ばれる職業がある
それは法で裁けない人を殺す職業であった
俺は職業試験に合格して今この職業に就いた
職業試験は過酷なものだった
生きるか死ぬかのサバイバル試験、毒を食べて耐性を付ける訓練、時にはアフリカゾウを単独で殺す試験なんかもあった
そのおかげと言うべきか俺は強くなった誰よりも強く残酷に
今日はそんな俺にとある依頼がきた
それは武闘派マフィアのボスを殺す依頼だ
俺はその手紙の内容を確認した
そこにはマフィアのボス「カリデイ」に関する情報と組織の居場所が届いていた
このカリデイという男は子供を拷問して楽しむ下種らしい
今まで殺した子供は数知れずそのなかでも今回の依頼者はその拷問された人間の親らしい
俺は早速そのマフィア組織のアジトに向かった
アジトは4階建てのビルにあった
その後俺はその場所を見張り続けた
休むことなくそして3日が経った頃カリデイが姿を現した
俺はその後アジトに入っていった奴が次に出るのを待った
2時間後大量の仲間と共に奴が姿を見せる
俺は奴が行った方向を尾行する
気づかれないように呼吸を最小限に足音は小さく視野を広く持ち俯瞰するように脱力して奴を追う
そして奴が路地を通った時だった俺が掌を奴に向けた
次の瞬間俺の手から酸が放出される
奴は気づくことなくそのまま酸を浴びた
「がぉぁぁぁぁぁぁぁぁぁだぁぁぁ!!!」
奴が絶叫して地面に崩れる
俺がかけた液体は硫酸一般的に知られている酸だ
奴が転がり回るそこに強烈なサッカーボールキックを入れる
サッカーボールキックをする時に重要なのは軸足を踏み込んだ瞬間飛び出すようにして蹴ることであり軸足を踏み込んだ時既に体重は乗っているのでそのまま自身の体を飛び出すように蹴ることにより体重を押し出すことが重要だ
尚この蹴り方は対人の時に使う蹴り方に近い
背中から蹴りを入れられたカリデイは吹き飛び
地面を転がる
この一撃で奴の骨を砕いた
そして奴は振り向いた
だが吹き飛んだ時から飛び出していた俺は振り向いた奴の片目に指を入れた
「ガァァァァァァァォァ!」
俺は目を抉るようにグリグリした奥まで届いているせいで爪が入り俺が押す潰すように奥を掻いた
もはやこの痛みは群発頭痛以上だろう俺はその中に能力で硫酸を出した
硫酸は水分を奪うそれを目の奥でやる痛みは地獄だろう
目は水分98~99%とタンパク質約1%で構成されているそこに硫酸の脱水作用や発熱作用そしてタンパク質変性などが加わると絶望的な痛みに加えて最悪のダメージにより失明は確定する
痛みに声が出ない奴についでにもう一回目潰しと硫酸をプレゼントした
希硫酸故に死にはしないが背中の方はどうだろう背中にかけたのは濃硫酸である
濃硫酸を皮膚に浴びると超強力な脱水作用、強烈な発熱が発生し、皮膚は即炭化して黒くなる
そのせいで奴の背中は黒焦げだった
前が見えない奴の指4本を俺はナイフで切断した
もう一方の指も切断した
そして両手両指にも濃硫酸をかけた
切断面を濃硫酸で焼かれるのは痛いだろうな
「おいゴミ虫野郎わかるか?これはお前が今まで殺した子供の痛みだよ」
俺は奴にそう言った
「お前がしたことは、ゴミクズのやることだ。許されないことなんだよ」
「がっ…ぐぁ…」
俺は強い蹴り入れた
「がぁ…ご…」
痛みで声がでない様だな
「よく聞けよ。お前は二度と生まれ変わるな。そして一生地獄の底で償い続けて死に続けろ」
その時俺は奴の鼻をテープで塞ぎ奴の口を無理やり開く
そしてそこに濃硫酸を流し込む
これは地獄より辛いかもなぁ
「がぽ!がががぁぁ!」
1L、2Lと流し込んだ
息をするためには飲み込むしかないそして飲み込めば死ぬこれは最悪の行為だよなぁ
更に飲み込めなかった分は体にかかり皮膚を焼き殺す
そして飲み込んだ奴に異常が起こる
水分を一瞬で奪う濃硫酸を飲めばどうなるか
濃硫酸は体の水分を奪うそしてタンパク質を変性させる。臓器に含まれる水分とタンパク質が濃硫酸により破壊される
食道は濃硫酸により水分を奪われながら組織ごと破壊される
激しい痛みで呼吸と血圧は乱れ
臓器に穴が空く
少量で死ねる濃硫酸をこれだけの量飲み込んだら必ず助からない
その後奴の体は溶けていった
「ごぇーー!!!」
奴がたまらず吐き出す
そのまま動かなくなった
そして俺は特殊清掃員に後処理を任せた
その後依頼を果たした俺はついでにマフィアの人間を全員始末しておいた
俺は正義じゃない。どこまでも最悪な人間であり人を不幸にする。でも偽善をすることにより俺は生きることができる。
いつでもどんな死に方でも覚悟は決まっている
だから今日も悪を殺す。それは
第1話完
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