ゆで卵
攻撃
ゆで卵
僕は幼いころ、ゆで卵が好きだった。ある日、両親は結婚記念日だったため、二人でレストランに行ってしまった。私は用意されていた食事を食べたがそれでもおなかがすいていた。
そこで、ふと思った。ゆで卵が食べたい、と。しかし、私は親がゆで卵を作っているところを見たことがなかった。でも、私は電子レンジでものを温めることができることは知っていたため、生の卵を6個ほど電子レンジに放り込み、適当にボタンを押した。
2秒後、電子レンジが爆発し、卵は消し炭になった。私の期待はわずか2秒で粉砕された。私は信じられず、消し炭を口の中に入れた。吐いた。当たり前だ。よく見ると粉々になった電子レンジが激しく燃えていることに気付いた。私はありったけのペットボトルの水をかけたが、誤って胡麻油をかけてしまい、家は火の海になった。私は家から非難し、119番通報したが、消防署もその時火事であったため、消防車は来なかった。
結局、家はなくなった。両親が発狂するなか、私はただ無を感じた。期待は砕かれ、家もなくなるという大惨事に感情が追い付かなかったのだ。その後、私たちは自転車保険にしか入っていなかったのだが、火事で自転車もなくなったため、保険金をもらうことができ、なんとか家を建て直すことができた。
私はそれ以来ゆで卵が嫌いになった。
ゆで卵 攻撃 @tamuraenjyo
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
参加中のコンテスト・自主企画
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます