第2話 ダメダメなのかもしれない。
保健室から帰ってきて、日が落ちていく頃。
私はれいと太陽の顔を見て正直落ち込んだ。
結局好きな人も聞けなかったし、顔が完全に恋心を抱いているような頬の色。まさかと思い私はれいにメールを送ろうとした。しかし忘れて寝てしまっていた。
日が登る頃あめは準備をしていた。
あめは天パで一重だったが、太陽を好きになってからストレートパーマ、そしてアイテープを付けようになった。太陽のために努力していつか報われる、そう思い今日も頑張れる。心に気持ちをしまい、学校に行った。
正直れいと話しにくくなった。
なぜなられいはきっと、、、
「あめー!おはよー!」
れいの明るい声が聞こえてきた。
れいが羨ましい。二重に顔も整っている。理想体型で髪もサラサラ。男子も女子も憧れる存在だ。
太陽くんもきっとれいの虜なんだろうなー、っと一瞬考えてしまった。
太陽くんがいつも通りうとうとしながら机に座った。昨日のこと、好きな人のことを聞きたい。
もうなんとなくれいなんだろうと確信してるけどね。
「たいよ、、」「新田ー!頭大丈夫か!?まぁ学力はそのままだろうけど笑」
お調子者の浅井くん。正直邪魔で仕方がない。
「頭も学力もあんたよりいいでーす」
私もなぜか浅井をからかいたくなる。
恋愛感情は抱けないけど。
っていうかこいつのせいで昨日のこと聞けなかった、、ムカつく!!!
太陽くんはこちらをチラッとも見ずただ単にれいを見ていた。
掃除の時間、私と浅井はほうきで戦争をしていた。
「浅井まじで雑魚いなぁー笑」
「新田だってすぐ怖がるじゃねーかよ!?」
2人この時間、これこそ楽しかった。
教室掃除にれいと太陽くんもいる。
太陽くんは呆れながらこっちを見ていた。
そしてれいと喋っている。
太陽くんは顔を赤くしてる。
嫉妬なのか、涙目になってきた。
「、、新田!屋上で決戦だぁ!」
浅井は私の手を引っ張ってそう言った。
何故か屋上に連れてかれた。
「、新田、お前太陽のこと好きだろ?」
浅井は作った笑顔で問いかけてきた。
「あんたには関係ないでしょ!?なんで屋上まできてんの!?私たち、、」
目から涙がポロリと段々頬を濡らしてきた。
「好きなら行けよ。太陽、れ、、」
「うるさい!もういいよ!」
私は屋上から浅井を置いて涙を頬に垂らしながらトイレに行った。浅井がそんな優しい奴とは思ってなかった。昔から泣き虫で小学生の頃浅井の前で泣いたら笑われたし、なぜか今の浅井は、変な気持ち。
変な気持ちのまま家に帰った。
れいの家の近くまで来たところなぜか
太陽くんがいた。
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負けヒロインのはずだった。 @momo_26
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