第7話 会社1
ピピピピピピ♪
うぅ、会社…休みたい。
私は携帯をタップし再び目を閉じた。
あと、5分寝かせて。
…と思ったけど今日は大切なお客様と会う日。
少しでも会社に早く行ってもう一度書類を確認しておかなくっちゃ。
私はムクリと起き上がり会社に行く用意をした。
***
私の会社…印刷会社なんだけど。
今回、あるお客様が自分のお店を出すと言う事で、呼び込みチラシや開店セールのポスターなんかを頼まれた。
会社に来て初めて、先輩と一緒ではなくひとりでお客様に対応する。
何となく仕事の流れは掴んでいるものの…何でも答えれるようにしておきたい。
会社は3階建ての建物だ。
私が働いている営業は2階だけど、一階の工場や三階の制作課の階段を行き来するから、おかげで足に変な筋肉がついた気が。
「おはよー…ございます」
まだ誰も来ていない。
部屋の電気と暖房のスイッチを入れて自分の机に移動する。
そして、今日のお客様の依頼内容を再度確認。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます