平成から令和へは比較的和やかと言いましょうか、お祝いムード溢れる雰囲気で変わっていきましたが、そのひとつ前……つまり、昭和から平成へは、あまりそういう雰囲気でもなかったそうですね。
昭和天皇が崩御されたということもあって、どこもかしこも自粛ムードの閉塞感漂う雰囲気だったとか。
ええ、伝聞でしか知らないのです、私が生まれる前の話なので……。
そういう当時の雰囲気は別として、「昭和64年」というたった1週間しかなかった幻の時間には、ちょっとした特別感というか、付加価値があるようです。
その時期に交わされた契約とか、随分と珍しいでしょうね。
まぁ、珍しいからどうした、って話ですが。
現代の不思議と、時代の節目。
過去の遺物が黙して語るは何か。
日常のすぐ近くにある不気味の空気感に、是非とも呑まれてみてください。