〈一〉だいたい無害な厄介者たち

 いにしえから都が続く土地の、北の端。


 中心街に昔から居を構える人間からは『外』と称されることもある地域だが、外と内を隔てるものが一部しか残っていない現代においては、一応『市内』に位置付けられている。

 とはいえ、百貨店や大型商業施設が集まっている中心街に比べれば圧倒的に住宅街と自然が幅を利かせており、有名なランドマークが少ないこともあってか、オーバーツーリズムが問題化して久しい昨今ですら、この辺りにまで訪れる観光客は多くない。


 そんな『北の外側』。鉄筋コンクリート造の低層マンションから平屋の木造建築まで、新旧入り混じった住居が建て並ぶ一角に、昔ながらの建築様式を忠実に守る一軒の家屋がある。

 一文字瓦の通りひさしの上に掲げられた鍾馗像しょうきぞう糸屋格子いとやこうしに、漆喰で塗りこまれた虫籠窓むしこまど。路地に面している間口は三間さんげん程度だが、『うなぎの寝床』と称されるようにその奥行きは深い。


 もともとは暮らしとあきないが共存するための建物だ。一列三室型、と呼ばれるその間取りは、家屋の玄関を入ったところに三和土たたき土間どまの『見世みせ』と呼ばれる空間があり、つまりそこが現代で言うところの店舗部分となる。


 それらしい看板や暖簾のれんも掲げていないため、一見するとただのふるい住居に見えるだろう。引き戸の横に申し訳程度に掛けられた『商い中』という手のひらサイズの小さな札だけが、その家屋を商いの場であると主張している。


 近所に住む人間ですら、店舗だと気づいていない者が居ても何ら不思議ではない、まるで商売っ気の欠けた個人店。

 それが、古物店・蒼月だった。



    ◇



「無能」


「うぐっ……!」


 これ以上ないほど端的な罵倒に、呻きとも言葉ともつかない音が、少女――唯宮ゆいみやの喉から漏れて三和土たたきに落ちた。


「買い出しから戻ってきたら、自分の店先で客に土下座してる店番を見た俺の心情を想像出来るか」

「め……面目ないです……」


 呆れを滲ませた痛罵つうばに、つい先刻、女性客に高説を垂れていた声色とは打って変わった弱々しい言葉が薄闇に消えてゆく。


 ゆるゆると日没が迫り、雑然と並べられた古物が人間の本能的な恐怖を掻き立てはじめる黄昏時。

 十一月も下旬になり、日に日に落日が早くなっている。実際、一年で最も昼の時間が短いと言われる冬至当日より、今の時期の方が五分ほど日の入りは早い。

 本来の営業終了時間はもう一時間ほど先ではあるのだが、店番が起こしたトラブルに、普段から少ないやる気をさらに失ったのだろう。

 蒼月の店主である桜路さくらじ想一そういちは、万年筆の女性客へわずかばかり色をつけた返金をし、急ぐ彼女を見送ると、早々に店じまいを決めたのだった。


 『準備中』の札が掛けられた店内。先ほどまで我が物顔で占有していたカウチソファの前で、唯宮は身を小さくして正座をしたまま項垂うなだれている。

 十代後半に見える小柄で華奢な身体を、着物とゴシックドレスをミックスしたような、やや装飾華美なミモレ丈ワンピースで包んでいる。

 腰まで伸びたつややかな白橡色しろつるばみいろの髪に、長い睫毛に縁どられた深紅の瞳。およそ一般的な日本人の容姿とはかけ離れているが、柔和で愛らしい顔立ちは親しみを感じさせた。


 一方、想一はというと、唯宮の眼前にあるソファにどっかりと座り、土間の上で小さくなっている彼女をうんざりとした表情で文字通り見下している。

 年の頃は二十歳過ぎだろうか。パーカーにジーンズというファストファッションで揃えた体躯はやや痩身で、センター分けにした黒い髪に吊り上がった眉。整ってはいるが、どこか厭世えんせいの色を滲ませたけんのある顔貌は、好意的に見れば知的でクールと言えるかもしれないが、どちらかというと酷薄で無愛想な印象を与えるほうが多いだろう。


 かたや小柄な少女が硬く冷たい土間に正座し、かたや店主である男性が柔らかなソファにふんぞり返っているその光景は、一見すると複数のハラスメントが同時進行で行なわれているように見えるだろう。

 しかし実のところ、正座は想一からの命令などではなく、唯宮が自ら行なったものだ。その理由も、想一に対する恐怖や自責の念からではない。


『愛らしい少女がしおらしく正座をする光景に、目の前の非道男の良心が少しでも痛まないか』

『いたいけな少女が性悪男からハラスメントを受けている様を、誰かが撮影・拡散し、この店もろとも大炎上しないだろうか』

 ――という、好奇心半分日ごろの恨み晴らし半分の、なかなかにしたたかで馬鹿らしい発想によるものだった。


 しかし残念なことに、格子窓の隙間からスマホのカメラを光らせるようなハイエナが運良く通りかかることはなく、前者に至ってはそもそも発案した唯宮自身も期待していなかった。


 大して長い付き合いではないが、唯宮は想一の性格の悪さを知っていたし、何より想一は、唯宮にとって正座が――たとえそれが長時間に及び、硬く冷たい床の上であっても――苦でも何でもない行為だということをよく知っているからだ。


「ったく。いくら古物とはいえ、使えもしないガラクタ売ってるなんて風評が広まったらどうすんだ」

 

 カウチソファの傍に置かれたウォールナット材のローテーブルから、ブラックコーヒーで満たされたマグカップを手に取りながら、想一が刺々しい語調で吐き捨てる。

 コーヒーの香りがあまり好きではない唯宮は、それすら失態を犯した自分への嫌がらせなのでは、と邪推しかかるが、すぐに否定した。眼前の男は、そんな地味で甘っちょろい嫌がらせをするタマではない。


「今の時代、あることないこと尾ひれがついてあっという間に流布されちまうんだぞ。ウチみたいな個人でやってる小さい店は、信用が第一なんだ」

「へえ! 驚きました! 想一さんも一丁前に店の信用とか評判を気にしたりするんですね!」


 つるり、と喉ごし良く、うっかり本音が飛び出してしまった。

 途端、ゴン、とマグカップを置く重い音が響き、唯宮はハッと口を押さえる。が、時すでに遅し。想一はゆるりとした動作で立ち上がり、唯宮の前にしゃがみ込むと、彼女の小さな眉間を人差し指でぐりぐりと押し込みはじめた。


「あひゃああっ! 暴力反対っ! 眉間って何らかのツボありませんでしたっけ!? 大丈夫ですか私!? 爆散して即死したりもしくは超健康になったりしませんか!?」

「どっちもなるわけねえだろ」

「それはそうなんですけど!」


 大袈裟に騒ぎ立てる唯宮に、想一はようやっと指を退けると、小さく息を吐きながら、


「まあ、俺を育ててくれた祖父母が遺した、唯一の遺産だからな。正直すぐにでも土地ごと売り払ってまとまった金に換えたいが、いくらなんでもそれは外道すぎるだろ」

「かよわい女の子の眉間を攻撃する行為は外道ではないのでしょうか……!?」

「……遺されたモノがこの店だけなら良かったんだがな」


 立ち上がり、再びソファへと腰掛けると、眼前でちょこんと正座をしたままの少女を半眼で見下ろした。


「お前みたいな『厄介者』まで付属してたから面倒なんだよ」


 想一さんも十分厄介な人間ですよ、という言葉を、唯宮は済んでのところで呑み込む。効力など無いと分かっていても、再びツボを刺激されるのは遠慮したかった。


 唯宮が何とか押し留めた言葉は、まったくの的外れというわけではない。

 人間を善と悪にざっくり分けるとするならば、想一は善良な一市民の部類に入るだろう。何か事件や事故を起こしたわけでもなく、社会規範を守り、非行に走ることや反抗期すらも無かった。多少無愛想な面があるが、それでもTPOに合わせた振舞が出来る常識人と言えるだろう。


 ただ、唯宮にとってはかなり厄介な――というか、くみしにくい相手であった。


 出来れば、もっと年相応の野心にあふれた人間であれば都合がよかった。

 強欲で、貪欲で、救いがないほどに愚かで。わかりやすく金や権力や女を求めたり、自己顕示欲や承認欲求に脳を焼かれているような人間であれば、唯宮の『願い』はとっくに叶えられていたかもしれない。

 その手で唯宮をさっさと手籠めにするくらいの外道のほうが、まるであらゆる欲求を発露しない朴念仁ぼくねんじんより、よっぽどやりやすかっただろう。

 そうだ、やっぱり人間は外道のほうがいい。利己的で、身勝手で、人でなしで――


「……想一さんに全部当てはまるな、これ」

「あ?」


 おかしいな、と首をひねりながらの唯宮の声は、言葉としては聞き取れなかったものの、音としては耳に入ったのだろう。想一が低い声をあげる。

 『今何て言った』と訊かれれば、『概ねあなたへの誹謗中傷です』としか言えないので、唯宮は慌てて眼前に上げた両手を振った。


「いえいえっ! その、もちろん私もご厄介をおかけしているのは重々承知してて……だからこそ、店番のお手伝いをすることで、少しでも想一さんの負担を減らせればと思った次第で……!」


 想一は「それこそ大きなお世話だ」と大きく溜息をつき、


「そもそも俺は買い出し中、店を閉めておきたかったんだ。なのにお前が店番をすると言って聞かないから、全面的に信頼して店を預けたというのに」


 背もたれに体重をかけ、脚を組みながら苦々しい口調で言う。しかし唯宮は、上目遣いで訝し気な視線を送り、


「……全面的に信頼してるなら、レジのお金を全部自室の金庫に仕舞って『キャッシュレス決済のみ』なんて張り紙して出掛けないと思いますけど……」

「お前、つい一ヶ月前にレジの金ちょろまかして山ほど菓子を買い込んだの忘れたのか」

「いえいえいえッ! もちろん忘れてません!」


 冷ややかな眼光でけられ、唯宮は高速でかぶりを振った。この国のお菓子が美味しすぎるのがいけないのだ、などというとんでもない責任転嫁はさすがに心中に留めておく。


「しかも、買い出しから戻ってきた俺を見るなり『当店の商品に関してはあの人に全責任があります!』なんて指さして大声でわめきやがって。またご近所へ騒音の謝罪に回らなきゃならないだろ」

「それは土下座してる私を見た瞬間、想一さんがとてつもない反射神経で回れ右して立ち去ろうとしたからでしょう!」

「好き好んで厄介ごとに巻き込まれようとする奴がどこに居る」

「同棲してる可愛い女の子が自分の店でトラブルに巻き込まれているのに、見て見ぬふりをするなんて……! とんだ人でなしですね!」

「日本語は正しく使えよ」

「ヒッ!?」


 芝居がかった仕草で片手を床につき、着物の袖で涙を拭くような身振りをする唯宮の頭頂部を、想一は骨ばった右手で掴むと、自らの視線と絡むように彼女の顔を上向けた。

 あ、これって見た事ある。主に任侠映画で。

 と、唯宮は人ごとのように思う。うら若い男女が視線を絡ませるなら持つところが違うんじゃないか、普通は顎とか頬じゃないのか、とも。


「同棲じゃなくて居候。巻き込まれたんじゃなくてお前がトラブルを起こした。見て見ぬふりじゃなくてしっかり注視し確認した上で明確な意志をもって見捨てた」

「……最後のは見て見ぬふりより、よっぽど人でなしじゃあないですか……」


 唯宮が嘆きとも呆れともつかない声を出すと、堂々とその性根の悪さを公言した想一は、「お前が言うな」と吐き捨てるように呟き、小さく形の良い頭を手放した。


 それはそうだ、と唯宮は自由になった首をこきこきと動かしながら思う。


 痛がる様子もなく、けろりとしている唯宮のその様子に、想一の口から今日幾度目かの溜息が漏れた。

 想一は、わけあって運動全般から遠ざかって久しい。学生時代以降測った記憶は無いが、当時であっても握力はさほど強くなかったように思う。

 とはいえ、健康な成人男性だ。ふざけた態度を取る小柄な少女を上向かせるべく多少力を込めたはずなのだが。


 自分が今対峙たいじしているモノがなのか――頭では理解しているものの、暖簾に腕押している徒労感がぬぐえない。


 当の唯宮は想一の怒りが収まりつつあるのを察したのか、少し乱れた髪を手櫛で整えると、仰々しく三つ指をついて、ぺこりと頭を下げて見せた。

 少女のその慎ましやかな仕草に、想一は無論、何の感慨も覚えない。

 唯宮のこういった『過剰な、少女らしさ』の振舞は意図的なものであると知っているし、何より以前、『頭下げるだけで許してもらえるなんて、土下座ってコスパ最強ですね!』などとのたまっていたことを記憶しているからだ。


「まあ、何だかんだ窮地ピンチを助けてくれたのは感謝してます。ホント。もっとスマートに出来ないのかという気持ちが八割ほどありますが。カスタマーレビューで言うと星2ってとこです」

「ほとんど文句で埋め尽くされてるレビューの典型じゃねえか」

「一応使えはするんだけど、そうじゃないんだよなぁっていう感じの」

「じゃあ、まともに使うことすら出来ずに返品されたお前の万年筆つくったものは星1だな。本当は星ひとつも付けたくないが、評価しないとレビューが出来ないから渋々レベルの」

「――違うんですよ、想一さん! そこは反論させてください!」


 さすがに聞き捨てならないらしい。頭を上げた唯宮が、ビッと空気を切るかのような鋭さで挙手をする。


「異議は認めない」

「この国の裁判では弁論中の異議申し立ての陳述すら聞かないまま却下するんですか!?」

「今は裁判中じゃないし俺は裁判官じゃない」

「じゃあ尚更認めてくださいよ!」


 挙げた手を上下させながら懇願する唯宮に、想一は至極面倒くさそうに視線を逸らした。


 ともに暮らすうちに、唯宮は想一の癖を少しずつではあるが理解できるようになっていた。この気だるげな仕草はおおよそ肯定を意味する。『分かったから話せ』、ということだ。


 唯宮はこほん、とひとつ咳ばらいをすると、背を正し、


「そもそも、あの女性客は万年筆を使った、と言えるのでしょうか?」

「使えてないって言ってんだろ」

「そう! 使えてないんですよ!」

「だから返品されたし、お前が勘違いして浮かれた挙句、安っぽい芝居めいた態度で接客して客を怒らせたから、やべー女に絡まれた迷惑料を返金額に上乗せするはめになった」

「うぐぐっ……! つ、つまりですね……」


 数年後には黒歴史になりかねない失態を掘り返され、挫けそうになるのをぐっと堪えて唯宮は続けた。


「使おうとするとインクが漏れてしまうという構造的欠陥に阻まれて、彼女は万年筆を使んです」

「……それで?」


「私の創る禍宿物カドモノは、使禍宿物カドモノに宿る人智を超えた力に魅了され、惑わされ、欲に溺れ――そしていずれ使い方を誤ったとき、使用者や近しい者たちに禍いや不幸をもたらすものなんです!」

「…………それで?」


「そして、万年筆のカタチをしたこの禍宿物カドモノは、まだ使われていない!」

「……」


「――つまり! この万年筆カドモノは失敗作だと決まったわけではないんです! いわばシュレーディンガーの禍宿物カドモノ! 使用されていない以上、効力が無いとは言い切れません!」

「…………」


 どうだ! 勝った! 参ったか! ひれ伏しなさい性悪人間! などとはしゃぐ唯宮に、想一は半眼のまま冷ややかな視線を送り、


「……じゃあインク漏れを直して使えるようにしたら、そいつは星5レビュー間違いなしの、使用者に禍いをもたらす古物になるってことか?」


 当然の問いかけに対し、しかし唯宮は途端にしゅん、と肩を落とすと、


「それが、想一さんが先ほどの女性客に媚びへつらっている最中に改めて調べてみたんですが、私の妖力ようりょくではどうにもインクの漏れない万年筆を創ること自体が難しいみたいなんですよねぇ」


「………………」


「この禍宿物カドモノに籠められた禍いが何たるかは神のみぞ知る――ってやつです! あ、神じゃなくてあやかし、でしたね!」


 物の怪に属するものがとんだ失言を、と朗らかに笑うと、唯宮は満足げに立ち上がる。十数分は硬い床の上に正座していたにも関わらず、しびれや痛みを感じている様子もなく、フリルが覗くスカートの裾を翻し、まるで天使のように愛らしく微笑んでみせた。


「それでは想一さん、夕飯の準備に取り掛かりましょう! 私が創り上げる禍宿物カドモノで人の世に混乱と破滅をくためにも、身体は資本ですからねっ!」


 想一は無言のままソファから立ち上がると、すっかり冷めきったコーヒー入りのマグカップを手に取った。


「万年筆の返金に少し上乗せしたって言ったよな?」


 そのまま雑然と並ぶ古物の間を通り抜けながら、呑気にスカートについた埃をぽんぽんと叩いている唯宮に、視線を向けることなく声を掛ける。


「? はい。もったいないことをしましたねぇ。あの女性、急いでたみたいですから、想一さんが言い出さなかったらそんな気も回らずに帰ったと思いますよ」


 あっけらかんとそう言う当事者唯宮に、想一は店と住居部を仕切るガラス戸を引き開けながら、


「その上乗せした金額、ちょうどお前の一食分の食費くらいだったんだよな」

「へえー! そうなんですか? それは面白い偶然――……です……ねぇ……?」


 背を向けたままの極悪人の、言わんとすることに気づいたのか、みるみる唯宮の口調が先細ってゆく。


 ――前言撤回だ。やっぱり人間は慈悲深いほうがいい。温厚で、思いやりがあって、ちょっと失敗をしたからって夕食抜きだなんて悪逆非道な仕打ちをいたいけな少女に強いるなんてことが無いような――



「――店の掃除やっておけよ」


 

 ぴしゃり、と引き戸の閉まる音と、「この悪魔ーッ!」とわめく唯宮の泣き声が重なった。


 お前にだけは言われたくない、と、至極真っ当な想一の呟きが、いつの間にか降りていた夜の帳に溶けて消えた。


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