少し不思議な経験が綴られている、こちらのエッセイ。その不思議が孕む空気が何ともいいのです。 つかず離れずというか、それでいて温度が滲んでいるというか……互いに、程良い距離感や節度があるのです。 感じてしまった、見られてしまった、等と騒ぐほどの事じゃない。そっと、あるがままがいい。そこには緩やかなつながりがある。 そんな空気を、是非味わってみてください。
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