俺の願い
かえでとの決勝、もし実現していたら
きっと
だから、今は全力で勝つ!これが最後の簿記札になっても
第一課
8000 8000
「ワタシはカードを補填する 3枚ドロー」
「まずは資金調達のカードか」
「俺はこいつを出す プロペラマン 資金は12000」
20000 8000
「ワタシはこれよ。銀薔薇の騎士 11000資金アップ」
20000 19000
第二課
「俺のターンだ。魔法使い課への転属を提示 持ち札にあるスクリュードライバーマンを魔法使い課に変更! 資金は2000アップして、9000だ」
29000 19000
(かえでのやつ、反撃しないのか。誘ってる。しかし、やるしかない!)
「ドロー」
「ワタシは銀薔薇の館を提示 資金は19000」
29000 38000
「一括合成を出さないゲームになるか、嫌切り札は温存している」
「木田章介、お前は何のために戦う ジャグラー辻に否定されて何を根拠に動ける」
「お前はかえでじゃない、破滅招来を招く亡霊だろ 洗脳カプセルで潜在的に眠っていたかえでの裏人格だな。確かに納得出来るぜ!かえでが変わった理由もな」
「っ」
「俺のターンだ。巨大空母カンピュセス 資金10000だ」
39000 38000
「取引中止を提示」
「カンピュセスの提示を無効にして、使用不可ゾーンに流す効果か。悪いカンピュセス」
「諦めなさい!木田章介」
「嫌だね あ、そうだかえでが元に戻るかわからないけど これだけは話すよ」
「なんだと」
「俺は簿記札をやめるよ。引退だ」
「っ」
(引退、章介何言ってるの。やめて、やめて!)
「最後にかえでと戦えて良かった。ありがとな、かえで」
(いやだ、いやだいやだいやだ)
「貴様は出てくるな!」
(あんたは必要ない、消えてよ!章介と戦うのは私。あんたもういらない)
「うぎゃあーー、痛い頭が肺が腎臓があ」
「裏人格が悶え苦しんでいる。いや、あの言葉はもう言いたくないな。ありがとな、かえで。翔琉を失った俺をつないでくれたのはお前がいたからだ」
裏人格が消えて、元のかえでに戻る
「かえで、今は楽にしてやるぜ 一括合成提示 運命の輪と女教皇を合成 枢機卿ビターグランド 放て、救済の光 資金は12000」
51000 38000
「ありがとう、章介」
「っ、ごめんな」
文京体育館にて始まった戦いは終わりを告げた。
駆けつけた栞菜や一彩達はかえでが眠っていたのを見て安堵していた。
つづく
簿記札 簿記札8、ルアード杯編 taisuke @seidat
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