第16話 広がる噂


ギルドに戻ると、

騒がしかった。


「深層が、

 崩れたって?」


「地形が

 変わったらしい」


ロックは、

無言で

依頼完了を

報告する。


受付の女性が、

書類を見て

顔を強張らせた。


「……一人で、

 ここまで?」


周囲の視線が、

一斉に集まる。


驚き。

恐れ。


そして、

距離。


その全てが、

はっきりと

分かった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る