応援コメント

第9章:父の背中」への応援コメント

  • おお、お父さんとの対話も随分進んでますね!よかったです!お父さんもリハビリ頑張ってと応援したくなります!

    作者からの返信

    遠山愛実さん
    第9章、読んでくださってありがとうございます。
    お父さんへの応援の言葉、本当に嬉しいです。
    この章で描きたかったのは、「許さないが、理解する」という着地点でした。
    主人公は、父親に言うんです。
    「俺、父ちゃんを許せない」
    でも、続けて言う。
    「でも、理解はできる」
    父親も、苦しんでいた。
    父親も、後悔していた。
    それでも、家族のために働き続けた。
    不器用に。でも、必死に。
    主人公は、それを理解した。
    理解したからといって、許せるわけじゃない。
    運動会に来なかったことも、参観日に来なかったことも、忘れられない。
    でも、父親がなぜそうなったのかは、わかる。
    なぜなら、自分も同じだったから。
    「俺は、お前を許さない。でも、お前の息子として生きていく」
    この言葉に、すべてが込められています。
    そして、父親は言う。
    「お前は、お前の道を行け。俺と同じになってもいい。でも、俺よりマシになれ」
    この言葉が、父親からの最後の贈り物でした。