応援コメント

第7章:妻の鏡②」への応援コメント

  • 美咲は優しくも厳しいですね……

    作者からの返信

    遠山愛実さん
    第7章②、読んでくださってありがとうございます。
    「優しくも厳しい」、本当におっしゃる通りです。
    美咲を描く時、「理想の妻」にはしたくなかったんです。
    美咲も、疲れている。限界だった。
    「私もね、疲れてた」という告白。
    「一緒に歩きたかっただけ。あなたの後ろでも、前でもなく。隣で」
    この言葉に、美咲の本音が詰まっています。
    美咲は主人公を支えたいわけじゃない。
    主人公に守られたいわけでもない。
    ただ、隣を歩きたかっただけ。
    でも、主人公はいつも一人で走って、家族を置き去りにしていた。
    それでも、美咲は主人公を諦めなかった。
    「10分から始めて、それで満足しないでね」
    この言葉は厳しい。でも、これは期待の裏返しなんです。
    美咲は、主人公がまた「ごめん」と言って終わることを恐れている。
    だから、釘を刺す。
    「見てるからね」
    これは脅しじゃなくて、「私は諦めないから、あなたも諦めないで」という意味だと思っています。