応援コメント

第7章:妻の鏡①」への応援コメント

  • おお、美咲や颯太との関係が少し変わり始めますね!

    作者からの返信

    遠山愛実さん
    第7章、読んでくださってありがとうございます。
    そうなんです、ここから変わり始めます。
    でも、主人公が自然に変わったわけじゃないんです。
    美咲が「鏡」になったから。
    「あなたは、お父さんに似てきた」
    「颯太があなたを見る目が、遠い」
    この言葉が、主人公の心を動かす。
    主人公は、颯太を起こしに行くのを最初は躊躇します。
    「もう寝てるし」と言い訳する。
    でも、美咲が「10分だけでいい」と背中を押す。
    そして、主人公は立ち上がる。
    足が震えながらも、颯太の部屋に向かう。
    この「一歩」が、どれだけ重いか。
    主人公にとって、これは父親を否定してきた人生を、初めて変える瞬間なんです。
    後半では、颯太が「パパ、大好き」と言います。
    そして、「パパがおしごと行く時、持っていって。そしたら、ぼくのこと忘れないでしょ」と。
    この言葉が、主人公の心を打ち砕きます。
    颯太は、父親に忘れられることを恐れている。
    3歳の子どもが、そんな不安を抱えている。
    主人公が、そうさせてしまった。
    でも、ここから変わろうとする。