応援コメント

第4章:口論」への応援コメント

  • おお、お父さんとの真っ向からの口論、いいですねえ。仕事に比重を置き過ぎると、家族がなおざりになる……難しいですね……

    作者からの返信

    遠山愛実さん
    第4章、読んでくださってありがとうございます。
    「仕事に比重を置き過ぎると、家族がなおざりになる」
    本当に、おっしゃる通りです。
    でも、この章で描きたかったのは、実はもう一つあるんです。
    それは、父親も主人公も、どちらも被害者であるということ。
    父親は「家族のため」と信じて働き続けた。でも、家族からは「いない人」として扱われた。
    主人公は「父親みたいにはならない」と誓った。でも、気づけば同じことをしている。
    そして、二人が本音でぶつかり合った時、父親は言うんです。
    「だったらお前もわかるだろ。辞められねえことくらい」
    この一言が、主人公を打ちのめす。
    なぜなら、本当にわかってしまうから。
    憎んでいた父親と、自分が同じだと、認めざるを得ないから。
    この「理解してしまうことの地獄」が、この物語の核心です。