後書き

私が売りにしている者は、二面性です。

生真面目で崇高なものも書くし、だらしなくて落魄れたものも書きます。

でもだからそ、境界線だけは常に意識してます。


今ね、

あの街はボロクソ言ったけど、結構好きだよ。

っていう前に紹介した本を読んでるの。


私が好きな街は上の方。

でもこの本が取り上げられているのは下の方。

あんまり表立って言われない、汚いところ、薄暗いところ、ディープなところ、淫らなところ、其れが赤裸々に書かれているもの。


でもだからこそ好き。

お高く纏って居そうな人が、平気で倫理観踏み外す様な、そんな街。

決して何方にも傾かないところが好き。

綺麗も穢いも、同じくらい濃いから。


まぁ生真面目にも、だらしなくもなれそうなんですが、『軽んじられてる』と思ったら媚びへつらいながらも見下すし、一番良いところで『じゃ、これで。君に興味とかないから』とか切り捨てそうな感じがある。


鏡花も私も。

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【プロットタイプ】飢えていても人を選ぶ 秋暁秋季 @Syuugyou-suki

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