第2話 分かって欲しいのに
朝、起きたいのに起きれない日がある。
毎日ではないがたまにある。
今日も起きれないせいでお母さんに呼ばれる
嫌々重くなった体を自分で起こす、
自分で、を自分で思うとイライラしてしまう
朝から何をやっているのだろうか。
自分で不思議に思う。
学校に行きたくない
親に言おうと思ったことはない。
いつか報われる、いつもそう思っている。
まだ一年生なのにこんなことを思っては
生きていけない。
そう思って毎日頑張っている。
本当に頑張っているかはわからないが。
もうすぐで学校につく
この時はまだ嫌だなぁとでしか思っていなかった。
本当に学校は何をする場所なのか?
それすらわからなくなる。
学校につきクラスのある階段から登る
先生が自分がクラスに来るのを待っていた。
だが、いつもの先生の顔ではなく、
心配で溢れた顔をしてこっちに寄ってくる
今日の自分の顔なんか変かなと思う
先生が、大丈夫か?
と言ってくる。
心配性だなぁ、自分なんかにそんなこと
言っても何にもならないのに。
今日は何事もなく終わる
はずであるが、放課後先生に呼ばれる。
今日は部活があるのに、何だろう
先生の一言目は、
今日はいつもと増して元気がないな
から始まる。
大丈夫か?最近元気ないな
そんな言葉が沢山先生の口から出てくる。
大丈夫ですよ学校では全然不自由なく
過ごせてますよ。
ちょっと盛りすぎたと思った。
先生は心配そうに自分を見てくる。
本当に大丈夫ですって
友達からいじめもないですし。
これは本当のことだ。だが先生は疑う
本当にないか?大丈夫か?
大丈夫ですって、ほんとに何にもありません。
ただ疲れてるだけですよ。
自分でも何故こんな感じになってしまったのかわからない。
今日はこんな話をして先生との話は終わる。
部活に行く、部活には行きたくない
行きたくないのに行く。
部活の顧問が、何で遅くなった?遅くなるなら事前に言いなさい。
また怒られた、と感じてしまう、
本当は怒られてないのかもしれない
何で部活なんか続けてるのだろうか。
一年生の初め頃、
ノリで入った部活だけど今はもう
苦 の字しか残っていない
結局入らないのが一番だ
だが入ったからにはやらなければいけない
だから嫌々やっているにすぎない。
後少しで一年生も終わると言うのに
何を考えているんだ、
だが、こんなことを誰にも話せない。
話そうと思わない。
話したら怒られる、そう思ってしまう。
食わず嫌いだよなぁ、そんなことを想う。
もう何もしたくない、
そう思っても、この心をどうにかして欲しい
自分の泣いてる姿が頭に浮かんでくるばかり
一体何をして欲しいのか、
今日も何もできなかった
もう寝よう。
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