転生したら貴族で賢者職なぜか一緒に転生した従妹二人がチート無双
矢戸折 勇孝
第1話 平穏な日々の終焉
熱い熱い真夏の夏休み、今日は、従妹二人を連れてショッピング・・・
俺は綾小路 優太 就活間近の大学生 高校生の二人の従妹に誘われ(強制)ショッピ
ング荷物持ち虫よけ?
綾小路 恵梨香 17歳 綾小路 詩音 15歳 二人ともお嬢様高校の女子高生
子供の時から俺にいつもべったりな二人なのだが、最近は、ショッピング必修扱いに
されている。
ガードマン兼荷物持ち便利屋扱いなのではと思ってしまう。
そして、いつもなら車を出してくれる叔父さんなのだが、なぜか本日は、バスに乗っ
て移動最後の席を
三人で占拠して、帰りの途中・・・風を切り裂く音とともに周りが真っ白に輝く
「ドドドドドド・・・ドカンーーーーーーガシャンー ガシャンー 」
輝く中で、爆音、爆風、が、襲ってきた。
「きゃーーーーー」
従妹二人の悲鳴が上がり俺は、二人を抱き寄せ背中を盾に庇った。
「ドスッ・・・」
バスは横倒しになり、そして、背中からお腹に掛けて、鈍い衝撃と痛み
「ガハッーぐっー 」
俺は、胃から込み上げて来た物を吐いて目を見張った。
真っ赤な血液だったからだ。
しかも、意識が段々ヤバくなっている、二人の従妹に声を絞り出す様に声をかける
「恵梨香、詩音、大丈夫か?」
うっすらと目を開けて此方を怯えるように見る二人そして、段々青くなり涙目になり
悲鳴を上げた
「キャーーーーーー優お兄様うそでしょ」
「恵梨香、詩音、ケガは無いか?」
目に涙を貯めて恵梨香が、返事をして来た。
「ケガは、大した事は無いと思うけど、お兄様、大丈夫ですか?」
俺は、段々寒さと目先が暗闇に徐々になりつつある中で、返事をした。
「俺は、大丈夫では無いだろうなぁ もう二人の顔が、見えなくなりつつある俺は良
いから、お前たちは、早くこの場所を逃げるんだ。」
詩音が首を左右に振りながら
「お兄様と一緒に逃げる」
俺は、呼吸がしずらくなり、完全に目も見えなくなりの状態で、焦りつつも言った。
「俺は、もう助からない。金属が体を貫通してる。お前たちだけでも、助かるん
だ!」
しかし、恵梨香は、冷静に周りを見ていた。そして、言った。
「お兄様、もう逃げ場所はありません! 周りは火の海と化してます。そして、周り
の町も道路でさえ燃えています!」
見えなくなった、目を俺は見開いていた。
「そうか、二人共助ける事が、出来なかったか!!」
俺は、悔しさから涙か出てしまった。そして、俺は、ゆっくりと二人の横に倒れた。
「お兄様、優お兄様、しっかりして下さい。」
二人して灼熱の破壊された狭い車内で、必死に俺を呼んだ。
俺は、最後の意識で、二人に言った。
「恵梨香、詩音、すまない。守れなくて 本当に、すまない!」
従妹二人共俺に寄り添って来た。そして、言った。
「優お兄様と一緒なら、何処でも一緒に行きます。」
恵梨香は、微笑みつつ言った。
そして、俺の生命の限界が、来た様で、意識が徐々に薄れていく中で、また、爆音が
すぐ横で聞こえ3人の姿と魂は、この世から消えた。
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