(元)処刑人オズワルドの放浪旅
落伍
プロローグ 退職
えぇ…皆様はじめまして。オズワルド・ストレイドと申します。
職としましては…つい先ほどまで人の首をはねていました。俗に処刑人といわれる仕事ですね。
そんな私も56歳…。そろそろ後続に仕事を譲るべきだと思い仕事を辞めた所存でございます。
今日、王にその旨を伝え処刑人を退職いたしました。しかし、生まれてこの方生き物の首を刎ねる事ばかり考えていたもので、余生の過ごし方と言うものが分からない。
そう、王に話したところ王は一言。
「旅にでろ。」
「旅ですか?」
「あぁ、旅はいいぞ!美味い飯が食えて、いい経験ができて、ずっと城にいた貴公にはどれもが新鮮なのではないか?仲間なんかもいるといいな。」
と、助言をいただきまして、とりあえずここから少し遠くはなりますが海に行こうと決意いたしました。
自分で言うのもおかしいですが、どうか私の旅が健やかなものでありますように。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます