第5話 これからとユウの正体



「そういやさ」


少し間を置いてから、ユウが唐突に口を開いた。


「お前、これから何をするんだ?」


さっきまで世界の成り立ちや俺の正体の話をしていたせいか、急に現実的な質問に聞こえた。

俺は空を見上げ、少し考える。


「俺か? どうするかな……」


そして、ふと思った疑問をそのまま口にした。


「なぁ、この夢幻郷って、お前より強いやつはいねぇのか?」


ユウは即答だった。


「俺より強いやつはいねぇと思うぞ?」


「……マジかぁー」


思わず素の声が出る。

(ユウ、普通に倒しちゃったんだよな、俺)

軽く頭を掻きながら、俺はため息をついた。


「いや、でも“思うぞ”って言ってたよな。つまり、お前の知らない強者がいる可能性もあるんじゃねぇの?」


「いや、絶対に居ないと思うぞ」


即否定。


しかも、やけに自信満々だ。


「……その自信はどっから来るんだよ」


俺がそう聞くと、ユウは少し間を置き、なぜか誇らしげに胸を張った。


「だって俺の親、大賢者と龍神だからな、それも親を目をつぶってでも勝てるようになった」


それは普通にすごくないか?


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文字数がヤバタニエン

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神の転生 ー死後の神、転生したあとの創世記ー @saznnbanana

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