第2話 異世界での名前は
ひょんなことから異世界に転生してしまった本名日下部海(ひさかべかい)は
まだ名前すら与えられていない未熟な魔物になっていた
「転生したのはいいものの、なんで見た目がボールに手や足をつけたようなものなんだ?」
またあの時の声が頭に響いた
「うるさい、おまえが転生してもいいといったんだろう」
「そうだけどさぁ、見た目変えられないの?」
「お前は特別スキル、ヘンゲスルモノを持っているんだから簡単に変身できるぞ?」
「え!そうなの?もっとはやく言ってよぉ」
「よいしょっと、こんな感じでいいかな、よし!これからはこの姿でいきていくことにしよう!」
海はとても美しい女になっていた、だがこの時の海は自分で自分を見ることができないので女になっていることも、この時は知らないのである。
「おーい、神ー?」
「われの名前は神じゃない!ルシファーだ!」
「えっ!お前って名前あったの?てかお前悪魔なの?」
「ああ、そうだ、お前、名前は欲しくないのか?」
「名前ってもらったらいいことあるの?」
「えっお前知らなかったのか?名前をもらったら魔力量が増えるんだぞ?」
「へー、てか魔力量って何?戦闘力みたいな感じ?」
「まあそうだな、そんなところだ」
今、海の魔力量は3程度である
「お前に名前をやろう、そうだなお前はテュポーン・ベリアルとかどうだ?」
「なんで女みたいな名前なんだよ!」
「え?だってお前女じゃん」
この時初めて海 別名テュポーン・ベリアルは女の容姿になっていることを知る
「ええええええええ!そうなの??でも毎回テュポーンベリアルっていうの
めんどくさくない?なんかあだ名みたいにしようよ」
「じゃあお前の名前は今日からベリアルな」
「やっぱり女みたいな名前なのかよ!まあいいや」
そうして海は新しい名前をもらい、ベリアルとして
異世界の旅に出ることになったのだ!
転生の貝殻 @kometubudayo
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。転生の貝殻の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます