『この小説は存在しません』

きいろい なつ

第1話 ​存在しない■■■を褒められた日〜あれ、こんな作品あったっけ!?〜


 作者: 西氏



 ​この文章は怒りではなく、「悲しみ」から書きました。

 ​でも、その悲しみを言葉にすることで、

 少しでも“真っすぐに読んでくれる人”が増えたら、

 それが一番の救いです。

 ​『お願いです、■■■■はやめてください』

 ​ーー“読まれていない言葉”の痛みを知ってほしい

 ​

 ​最近、忘れられない出来事がありました。

 ​とある読者からの感想に、存在しない■■が書かれていたんです。

 登場していないのに、「この■■■が印象的でした」と。

 

 以下に書きますね↓

 ​◎怪我で■■してなった■■。

 ◎魅力的はヒロイン。

 ◎■■■■■■■■■■


 ​ーーはい、私の作品にはこんな設定のキャラは一切!!出てきません!!

 ​その文を見た瞬間、胸の奥がスッと冷えていきました。


 ​ーーあぁ、この人は、■■■■■■■■。

 ​その事実が、何よりも悲しかった。

 作品を汚されたような気がした。

 ​どんな短い感想でも、そこに“読んでくれた形跡”があれば、作者は嬉しい。

 たった一行、「この場面が心に残った」でいいんです。

 ​でも、“存在しない■■”や“■■テンプレ文”が並ぶ感想には、

 作者への敬意も、作品への興味も、何ひとつ感じられません。

 ​創作は、孤独な時間の積み重ねです。

 書く人は誰も見ていない夜に、

 何度も自分の心と向き合って、物語を紡いでいます。

 そんな物語に、「読んでいない言葉」を投げかけるのは、

 その努力を**■■■■**することです。

 ​どうかお願いです。

 感想は長くなくていい。

 でも、“あなた自身が感じた■■”を、伝えてください。

 それが、作者にとってどれほどの力になるかーー


 ​追記:

 同じように感じてくださった方々、本当にありがとうございます。

 あなたの言葉に救われました。


「またおれなんかしちゃいました?」


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