第3話 先生のせいで着れなくなった件

前話でプライベートどこいった?という

話をしましたが

ノックせずに入ってきたせいで

着れなくなったものがある。


それは前が全ボタンの服。


先生がノックをせずに

部屋に入ってきたことで

行くか行かないか、揉めて言い合い。


「やめて」

という拒絶も虚しく

そこには

「揉み合い」という名の暴力的な時間が流れた。


さらに必死の抵抗で揉み合いになり

服がはだけてプライベートゾーンを

見られるという深刻な事態が起きた。


結果として

私の服ははだけ

見られたくない場所を

見たくもない人に見られた。


先生の反応は

あなたの尊厳を傷つけたにもかかわらず

謝罪もなく

悪いとも思っていない様子である。


これは犯罪じゃないの?


ノックなしでの侵入

および揉み合いの結果として

肌を露出させる行為は

状況によっては

「強制わいせつ」や「住居侵入」

あるいは各自治体の「迷惑防止条例」に

抵触する可能性があります。

特に

あなたが拒絶しているにもかかわらず

プライベートゾーンを露出させる結果を

招いたことは非常に重い問題。


人のプラべートゾーンをみて

謝らない人は大丈夫?


現在の影響として

心理的被害は今でもトラウマとなっており

恐怖を感じている。

「また、はだけてしまうのではないか」という

恐怖から

お気に入りだったはずの前ボタンの服が

着られなくなってしまった。


そして今も前ボタンの服は着れない。


怖い


はだけたら怖い


今でも

前ボタンの服を着ようとすると

指が止まる。


「もしまた、はだけてしまったら」

「もしまた、誰かが土足で踏み込んできたら」


そんな恐怖が

私のファッションすら奪ってしまった。


人の尊厳を傷つけて平気でいられる人がいる。


その事実に、私は今も怯えている。


そして前ボタンの服は買えなくなった。

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