銀髪のS級美女がD級の俺に甘えてきます~階級制の学校だから逆らえないだと?~ 

シルヴィア

第1話 

「そこのDランク生徒。わたしの荷物を運びなさい。これはSランクの命令です」


 凍てつくような青い目で彼女は俺に命令する。


 雪代冬花ゆきしろとうか星園ほしぞの学園に君臨する銀髪の姫君。

 成績オール5。アイドル顔負けの超美人。純銀の長髪。財閥の令嬢。星園学園の理事長の孫娘。


 この学園で雪代さんのことを知らない人間は一人もいない。

 廊下を歩くだけで誰もがふり返る。サファイアブルーのまなざしで射抜かれると、凍てつくように動けなくなる。


 だけど俺には関係ない。

 だって俺はDランクで、雪代さんはSランク。雪代さんは雲の上の人だ。

 だから俺には関係ない、はずだった――。





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

銀髪のS級美女がD級の俺に甘えてきます~階級制の学校だから逆らえないだと?~  シルヴィア @dasdbbjhb

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

参加中のコンテスト・自主企画