勢いが消えた二月

 私にしては珍しい、連載短編恋愛小説を投稿した。

 当時の私の目論見としては、『PVでランキングを上げること』。


 でも。


 十話もあるのに、一月十三日に投稿した恋愛短編小説と比べて二倍と少ししか伸びなかった。


 あ、これだめかも。

 そう思い始めたのが始まりだった。


 カクヨムコンテスト10の締め切りの日。私は初のホラー短編に挑戦した。書き始めは朝の七時。学校に着くまでの短い時間で、たったの四百文字。

 星は50弱だったので初めてのホラーにしては良い方ではあるが、他の作品と比べると少なすぎた。


 二月十二日。リア友とのバレンタイン記念リレー小説を連載し始めた。

 未だに完結はしていない。お互いの用事が落ち着いたらまた書き始めよう、そう決めている。


 が、この作品がまさかの、星20に満たず。

 やばい、活動初期に戻ったみたいだ。そう思った。焦った。


 二月十六日。バレンタインの二日後。

 私は以前からバレンタイン記念小説を投稿しようと執筆していたのだが、これが間に合わず。投稿日と話の辻褄を合わせるために試行錯誤して、バレンタイン記念小説を投稿した。

 代表作を読んだ人なら分かる、物語の繋がり。読んでいなくても面白い話になるように頑張ったはずなのに、これも星は30ほど。

 自分なりに伝えたいことをしっかり伝えられたつもりだったが、この評価だ。自分の文章力が下がり始めたと思った。


 本当に焦った。


 だから、自分の語彙力で勝負しようと思った。

 会話文は一切使わず、自分の中の言葉でどれだけ表現できるか。


 二月二十四日、六百文字ほどの掌編小説を投稿した。もし星30を超えなければ、活動休止も考えようと思っていた。

 でもそのボーダーラインは超えることができた。真剣に活動について悩み始めたのがこの頃であった。

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