免許なし男とわがまま女

ベル

第1話 飲み行かね?

2023年2月下旬


prrrr..prrrr..

電話がポケットで鳴っている。スマホを取り出し画面を見ると電話の相手は高校時代の友達からだ。

僕「もしもしー。なした?」

スマホを耳にあて電話に出ると

友達「今日夜なにしてんの?飲み行かね?」

電話の内容は今日の夜の遊びの誘いだった。

今日は日勤の最終日。次の日は休みだった。

二つ返事でOKを出して電話を切り、スマホをポケットにしまい仕事に戻る。


仕事が終わると友達から、まだか、早く終われ、などのLINEが来ているとものすごく飲みに行くのがだるくなる。


身支度を済ませ友達と合流して飲屋街を練り歩く。

友達「わや混んでね?」

僕「週末だからねえ」

友達「え、腹へったよね?どうする、居酒屋混みすぎて入れねえよ」

僕「コンビニで買っていつものとこ行くで良くね?」

友達「たしかに、そうしようぜ」

そう決めると近くのコンビニでカゴいっぱいに軽食やつまみを買い込んでいつも行ってるところへ向かった。

お店に着くとすぐに1人5000円の料金を払った

店員「ファーストドリンクはどうしますか?」

僕「コロナ2本で」

そう言いながら靴を脱ぎ靴箱に入れるとコロナビールを手渡された。

飲み物とコンビニで買った袋を両手で持ちながら空いてる席を見つけて座る

友達「んじゃ、かんぱーーーい!」

僕「ういー」

カンッという甲高い乾杯の音とともに強くぶつけすぎたのか泡が吹き出そうになり、慌てて2人で口で瓶を咥える。

他愛もない話をし始め、今日の飲み会がスタートした。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る