第5話 生まれゆくひよこへの応援コメント
ちょっと高学年向け児童文学って感じですね(^^)
でも、わたしはしっかりRー15な児童文学だと思いました。
作者からの返信
水守風火さん
お読みいただきありがとうございます。お星さまも☆
「Rー15な児童文学」とのワードとてもうれしいです。自分の書きたかった作風を言語化してもらった感さえあります。
R-15に引っかからない子たちにお読みいただいて、楓くんの生き様を「失敗例」として反面教師的に記憶していただけたらな、とこっそり思ってしまったりなんかしています(笑)。
編集済
第5話 生まれゆくひよこへの応援コメント
最後の写真は、やっぱり飛澤がやったのかな、と思いました。
飛澤がイロハと付き合った場合、自分の彼女が他の男とずっとお風呂に入ってたとかわかったら、きっとすごい葛藤しただろうなあ、とか想像しながら読んでました。
なので、ラストのこれを見て「ああ、やっぱり」と思わされました。
飛澤は飛澤で楓くんが許せなくて、「今は俺のものだからな」と突きつけた感じかな、とか想像しました。
楓くんも辛いし、イロハちゃんも悲しかったろうし、そして飛澤もイロハちゃんに本気ならずっと「引っかかり」を覚えそうな気がします。
過去の「歪み」により、結局みんなが心に傷を負う。すごく切ないストーリーでした。
作者からの返信
黒澤 主計さん
コメントありがとうございます!
また、おすすめレビューもいただき、大変うれしいです!
黒澤さんの洞察力の高さにビビっております(笑)。例の写真の件は、そのとおりです。飛澤は「楓とイロハに裏切られた」という感覚をどこかで持ち、イロハに命令して送らせたんだと思います。
物語の痛み、それから、切なさを感じていただけてとてもうれしいです。楓くんが前向きになってくれたら、この物語にも救いはあるのですが……。