私もしゃもこさんのレビューから参りました。
全く違う人生を生きて来た二人が一緒に暮らしたら、好みや作法の違いから上手くいかなくなるのは当たり前。どっちかが妥協するしかないです。
このお話の二人は、彼女の方が相手に合わせすぎたのですね。それはいつか破綻してしまうのは目に見えています。
彼女のそんな心の内を卵に絡めて上手くまとめた良い作品だと思いました。

　クロノヒョウさん。しゃもこさんのレビューから読みに来ました。
　一週間開けていないというところで、かすかな違和感を感じましたが、彼の生活に全部合わせてきたことの潜在的不満が、彼女の手を止めていたんですね。
　卵のお題も自然に絡めていて、最後の「ピシっ」も心の決壊に繋がるよい描写だと思いました。

　バッドエンドでしたけれども、どこか爽やかさの残るお話でした。心が解放されたからでしょうかね。

　良い作品でした。
　お星さまをパラパラしておきますね。

　ご縁がありましたら、また。

この流れ、まさに、浜田省吾のアルバム「PROMISED　LAND」の「さよならスウィートホーム」の歌詞の設定に結構近い状況ですね。
ただ、もう別れると彼女が言ったその先、どうなるか。
かの歌のように「愛を探し出す前に孤独を見つけ」て走り出すのか、それとも、二人出会いを探すことに向かうきっかけになるのか。
彼女の中で割れた卵は、彼女と彼を、どちらに向かわせるのか。
そこは、この後の展開ということでしょう。

別れるカップルあるある！と思いながら読ませていただきました。
もう、本当にこれ！
合わせちゃダメなのよね
「すり合わせ」ないといけないのよね！

これ、いろんな人に読んで欲しいなぁ

私の両親が卵焼きは塩か砂糖でよく言い争っていました。
おかげで私は両方好きです。
どちらも美味しいと思うんだけどなあ。

ラストの卵のメタファーと相まって見事なお題の消化です！
いいことばっかりじゃない。同棲生活のリアルを突きつけるようなインパクトを感じました。

人に合わせすぎると、段々辛くなってきますね。
特に食べ物に関しては、毎日の事ですから、とても大切です。
友香さんが、自分を封じ込めていた殻が割れて良かったです。

我慢するタイプの女の子が爆発したら、もう終わりですね。甘い玉子焼きが私も好きです( ;∀;)

食べ物の好みは難しいですね。
でも、お互いの好きなものを尊重できたら良いですね。我慢して合わせると、いつか爆破する日がきますよね。

卵焼きは甘い派です。

読ませて頂き、ありがとうございました。

我慢はよくないですよねぇ。
いいのいいの、若いうちは「はい別れましょう」ですぐ次にいっていいんですｗ
そもそもスーパーで卵を買う時だって、「彼に付き合ってもらう」のではないですからね！
オマエが食う分くらい買いに行け、とｗｗ
ふふふ……面白かったですｗ

殻に閉じこもっていた思い。
パカッと割れましたね🐣
無理はよくない。
卵焼きは甘いに決まってる。

また、卵が消費され始めたら良いな🥚
朝食は食べる。けど、目玉焼きは固焼きね。
新しいルールは2人で作るものですね🤗🩷

合わせるのはほどほどにしないと……疲れちゃいますよ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
結婚する前に確かめられた、という事で
別れて次を探しましょう！
それがいいですよね。

食事のことだけではなく、生活全てにおいて、歩み寄る姿勢は大事ですよね。私はそれが無理なので、いまだに一人です（笑）。
深い小説を読ませて頂き、ありがとうございました😊

趣味嗜好は難しいですね。

目玉焼きにも、醤油派、塩派、ソース派、ケッチャプ派、マヨネーズ派等々……
堅焼き、半熟、リバース派、生活習慣が違うからこそお互い歩み寄り互いに尊重しなければ、他人同士の生活は破綻するワケで……

面白く読ませて頂き、ありがとうございました。