一撃3

 とあるホールの店休日。男は新台を搬入していた。

「ったく。一撃がすごい台だか知らんが、大量導入なんて面倒なことしやがって」

 男がぶつぶつ言っていると、店長が近づいてきた。

「そこのメイン島をまるごとこれに入れ替えるから、近くまで運んでくれ。」

 そう言われ、男は次々に新台の入った箱を運んだ。

「よし、これでラストだ。終わったら別店の導入初日に並んで、一撃を体験してやるっと。」

 最後の一台を下した時、男の腰に激痛走る。

 彼が体験した最初の一撃は新台ではなく、魔女の一撃だった。

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