第48話 届かなかった後悔――須藤の涙と、麻里の許し

麻里は、広大の愛によって心が救われた後、須藤の精神が救われたことを確認するため、連絡を取りました。


麻里

須藤さん、大丈夫?... 広大には、全部話したよ。でもね、離婚とか、喧嘩とか、ならなかったの。広大は、私のしたこと全部許してくれた。だから、もう大丈夫だよ。


麻里からの**「離婚にはならなかった」という報告は、須藤にとって安堵**であると同時に、病的な嫉妬が消えきらない彼の心に、深い後悔をもたらしました。

須藤は安堵しました。これで社会的な破滅は免れたからです。


しかし、その安堵...


須藤(内心)

あんなことされても....俺は何も制裁なく...仲良く夫婦を続けられるなんて...


須藤(内心)

飯嶋さんは...大学の時、、あの時、

好きと素直に伝えてずっと優しく接してあげていれば。どうして俺はあんな攻撃してしまったんだろう。傷つけてしまったんだろう。


須藤はボロボロと泣いてしまいました。


しかも後日須藤は休職終わり。

麻里は特に訴えもせずにそのまま接してくれていました。

気まずいなとか思わせないような接し方をしてくれました。


須藤

(思えば大学の時もそうだった。自分が悪者になってでも、他人の立場を守ってあげてた。)


須藤

(俺なんか自分の立場とか...評判とか...気にして人のために犠牲になんてなれやしなかった


須藤

(可愛いだけじゃない。そこも含めて好きになったんだ...

飯嶋さんのこといじめてた奴らから俺は助けようともしなかった。


須藤

(もう卒業してるからもう飯嶋さんはあいつらに傷つけられる機会もないと思うけど...

もし会ったら俺がやっつけてやる。


須藤

(多田さんがいるから...恋人にはもうなってくれなくても...男友達としてでも好きになってほしい。


次は須藤と麻里に大学時代何があったの

回想シーンとなります。

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麻里と広大:執着男と戦う夫婦 あーちゃん @maybe_aachan

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