第31話 麦の暴走

麦はその頃


え?須藤にメッセージ既読ならない、、てかタイムライン見れない??昨日まで見れたのに?!


ちゃんと辞めたじゃん!!約束と違うじゃん!絶好しないでくれんじゃないの?やめたら


どうやって会うのよ?!


そして次の麻里の出社日


麻里さんは、出社日の帰りの電車で、美緒と偶然再会しました。 


美緒

麻里????


麻里

美緒?!!久しぶり!!  


美緒は、大学当時は麻里さんと普通に話してくれた女子の一人でした。麻里は、美緒からの誘いを快く受け、二人はご飯に行きました。

美緒は、最近のテニスサークル同期の状況について語りました。


美緒

同期旅行あたしは行ってきたよ。なんか今年からしらけた雰囲気だったよ、みんな29の代だし、山田なんて浪人だから30よ 


麻里

そうなんだ、、来年からはなさそう?


美緒

なんか、解散の危機だよねー、あすかと麦とはもう私も遊んでない。今度はあたしがハブられるのかな


美緒は、テニス部内の人間関係が崩壊し、自分も孤立し始めていることを正直に麻里に打ち明けました。


本題は、須藤と次の件でした。美緒は、麦が須藤からのブロックに激昂し、暴走していることを麻里に伝えました。


美緒

あ、これ噂なんだけど、、須藤さ、テニスサークルの同期LINEグループ抜けたじゃん? 麦、

暴走してるみたいで、、 


麻里

暴走って?


美緒

須藤の家も職場の場所も知ってるからそこに行くかも。麻里は今、須藤と職場同じなんでしょ? 麦と出くわさないように気をつけて


美緒の警告は、須藤だけでなく、職場が同じである麻里にも危険が及ぶ可能性を示唆していました。

麻里は、麦からの過去の攻撃を美緒に話しました。


麻里

麦ちゃんから暴言この前たくさん吐かれた。。


美緒

まぢ?!


麻里がスクショを見せると、美緒もその内容の悪質さに驚きました。


美緒

え、やばぁ、、須藤が麻里が好きって事実が面白くないからでしょ!!


麻里

須藤くんのストーカーになりそうってこと?


美緒

そうみたい。。須藤に注意喚起しといてあげて?


美緒の言葉は、麦が単なる嫌がらせではなく、須藤への執着から、現実的な行動に出る危険性を示唆していました。

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