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  • 第3話への応援コメント

    読了。
    なるほど、エッグノッグが飲みたくなるいいお話でした……

    個人的に今回の話で心に残ったのは、
    「私の世界には、私とそれ以外しか存在していなかった」という表現。
    主人公は「死者である友人」を認識することによって「殻の外」に出るわけなのだけど、実際、世間に出てみると、辛いことが多すぎるんですよね(泣)

    もういまさら「卵の中」に戻ることはできないけど、
    「私の世界には、私とそれ以外しか存在していなかった」
    と割り切りたくなる気持ちも、分からなくはないんですよね……(←オイ)

    作者からの返信

     こんばんは。拙作をお読みくださり、本当にあありがとうございます……!!

     「辛いことが多すぎる」……本当、それなのです……(涙) 別に、何もかもを思い通りにしたいとか願っている訳じゃないのに……
     割り切りたくなる世知辛さを、それでも「楽しんで!」と言える幽霊少年、このメンタルは正直羨ましいですよー。「君、人生何周目なの⁉」って思いますもの……何周目も何も、幽霊なので厳密には一周目も終わってないのですけど……

  • 第3話への応援コメント

    なんてことない約束がいつの間にか自分の人生を変える大事な約束になっていることもありますよね。賛美歌の幽霊との約束はまさに人生を変える約束だったのかもしれません。
    そんな出会いをエッグノッグと共に振り返りながら、また新しい出会いのために殻の外へ飛び出していくのでしょう。
    大人の雰囲気で大変素敵なお話でした。

    作者からの返信

     こんばんは。拙作をお読みくださって、本当にありがとうございます……!

     わーい! 素敵なご感想をいただけて光栄です!
     片月様のおっしゃる通りで、この幽霊と出会っていなければ、主人公の未来はきっと少し違うものになっていたと思います。
     何かと世知辛い世の中ですけど、「小さな約束」が希望になることがあってもいいと思うのですよー、と、祈りを込めて書いてみました、ふふっ(笑)

  • 第3話への応援コメント

    エッグノッグ、調べてみましたがめちゃめちゃおいしそう…!!! 知らない飲み物でした、飲んでみたいです✨✨🥚✨✨
    どこか寂しげな雰囲気の漂う素敵なお話でした。素晴らしい物語をありがとうございました!!🥁✨ヾ(*´ω`*ヾ )(ノ*´ω`*)ノ🥁✨

    作者からの返信

     こんばんは。拙作をお読みくださって、本当にありがとうございますー!!

     やったー! あんなに素敵なお話を書かれていらっしゃる汐海様から、こんな素敵なご感想を……これは夢? 夢でもいい!!

     エッグノッグ、実は以前作ってみたのですが、その時はちょっと甘く作り過ぎてしまいました。次に作る事があれば、アルコール多めで良いカンジに甘さを調整しようと思います!(笑)
     汐海様も、よろしければお試しくださいませませー!

  • 第3話への応援コメント

    幽霊の少年に、殻から出て、生きる楽しみを味わおうと教えられる。
    お題の卵が、殻とエッグノッグで生きていますね。卵と牛乳と砂糖、様々なスパイスで作るエッグノッグは、まさに人生そのもののようです。
    素敵なお話でした。読ませて頂きありがとうございます。

    作者からの返信

     こんばんは。拙作をお読みくださって、本当にありがとうございますー!!

     わーい!素敵なご感想を、ありがとうございます! 何とかお題に合わせてみました。
     ……今回のお題の「卵」……私、ちょっと前に「ふぐの子糠漬け」のエッセイもどきを載せていたのですよね……あれ、魚卵の話だったのに……タイミングが……!(笑)

  • 第3話への応援コメント

     幽霊の少年から「生きている喜び」を教わるというの。この感じがすごくいいですね。

     死んでいるにも関わらず、生きていると楽しいことがいっぱいあると教えてくれる少年。
     彼はものすごく素敵な人間だったのだろうな、としみじみ感じさせられます。

     少年の日の思い出と、大人になってからのビターな感じが一緒に味わえるの、まさにエッグノッグな多様な味わいがあるようで最高でした。

    作者からの返信

     こんばんは。拙作をお読みくださって、ありがとうございます……!!

     実は私の他の話を読んでくれた友人から「読後感の悪いのはもうイヤや……」みたいな言葉がありまして、幽霊譚なのに、なけなしの爽やかさを絞り出してみました。もう、一滴たりとも出せません(笑)
     少しはうまくいっているといいのですが……

     改めまして……素敵なご感想とレビューコメント、本当にありがとうございます。
     心からの感謝を黒澤様に……

  • 第3話への応援コメント

    金髪の彼はやはりこの世のものではなかった。
    この主人公の仕事の内容はよくわからないけど、生きやすい環境を選ぶことができたようで良かったです。
    年の瀬にふさわしい良き物語でした。

    作者からの返信

     ここまでお読みくださって、ありがとうございます!

     この主人公、長じて「オカルトライター」という怪しげな職に就き、幽霊や幽霊以外のものにインタビューして記事を起こし、糊口をしのぐという生活をしております。
     強く……なったのです(笑)

     改めまして、最後までお読みくださり、本当にありがとうございますー!!

  • 第2話への応援コメント

    >それまで、私の世界には、私とそれ以外しか存在していなかった。

    自分と自分以外。
    この考え方を持てば、人と違うって悩まなくてもいいのかな。すごい言葉だなぁって感心したのですが、ふっと、“俺か、俺以外か”というあの男の決まり文句を思い出してしまい、なんか白けてしまいました(笑)
    あ、この言葉じゃなくて、自分の思考にですよ!

    作者からの返信

     楼蘭怒さーん!!
     自分ももう、それにしか思えなくなってきました(笑)

  • 第1話への応援コメント

    エッグノック、聞いたことはあるのですが、飲んだことはないです。たまご酒ならあるけど(笑)

    作者からの返信

     こんばんは。拙作をお読みくださり、ありがとうございますー!!

     ちょっとコッテリ目のたまご酒です(笑)
     ……話には登場させましたが、自分は少々甘い飲み物が苦手で、最後まで飲み切るのが大変でした。もう作らない……

  • 第3話への応援コメント

    こんばんは

    わあ、年末にぴったりの、心洗われる物語でした
    この少年は、地上にとどまる死者の霊というより、天使に近い存在になりつつあるのかもしれませんね
    ありがとうございました✨
    よいお年をお迎えください

    作者からの返信

     こんばんは。拙作をお読みくださって、本当にありがとうございます……!!

     やったー! 嬉しいお言葉をありがとうございます!

     「天使に近い存在になりつつある」…… ・みすみ・様にそんな風に仰っていただけて、この少年は幸せ者です
     よかったねぇ、少年よ……!

     今年も沢山お世話になりました
     また来年もよろしくお願いいたします……と言うか、御作の拝読に伺います!(笑)

     どうぞ、よいお年をお迎えくださいませ

  • 第3話への応援コメント

    なんて美しいゴーストストーリーなんでしょうか!

    殻の外に出るんだ。

    ほんの少しの時間の共有で大切なことを教えてくれた。過ごした時間なんか関係ないんですね、友達は!心が温かくなりました。

    作者からの返信

     こんばんは。拙作をお読みくださって、本当にありがとうございますー!!

     普段の自分に乏しい、なけなしの爽やかテイストを何とか引っ張り出してみました(笑)

     幽霊譚とは言え読後感が良くなるようにと頑張ってみたのですが、ちょこっとは成功してましたでしょうか⁉

  • 第3話への応援コメント

    ええお話どす( 。゚Д゚。)

    作者からの返信

     こんばんは。拙作をお読みくださって、本当にありがとうございます……!!

     なんかね、友人がね、「読後感が悪い話は悲しい……」と言うのです。なので今回は、幽霊譚でありつつ、軽い読後感を目指しましたよー。
     もう、心の引き出しの底の底の更に奥から引っ張り出してきました……いかがだったでしょうか⁉(笑)