第2話 肉は美味しい

 20XX年…山田そじょうさんが総理大臣になって2.25日がたっていた。しかし問題が起こりまくっていた。

「肉を食べるなー!牛がかわいそうだろうがー!」

「いやいや!肉がないと子供達がかわいそうだろうがー!成長期なめるな!」

「まぁまぁ、嫁さん、落ち着いてくださいよ、今日は国産豚の特売日ですから頑張りましょう!」

肉食べるな党代表子持ちVS肉食べてほしい夫山田そじょう総理大臣・嫁山田恵子子持ちによる争い


タイトル ー肉は美味しいー

である。


「そもそも肉を食べるのは牛さんがかわいそうだろ!」

「いやいや!人間だから肉は食うよ!肉を食べさせない牛の力を信じろがぁぁーー!」

「やっぱりー!奥さんもビーガンにならきゃ夫さんも大変でしょうね?」

山田そじょう総理大臣は頭を抱えるほど困惑しかなかった。

「いやいや!そもそも自分の考え方を押し付けるのがおかしいだろうがぁぁー!子供だから肉は食べるから食べさせろがーー!」

ド正論を山田そじょうが言った。ムカつくな…

「ごめんなさい。子どもにすき焼き食べさせるわ…うん、思想は押しつけるのはおかしいよな…」

「奥さんよ…子育て頑張ったまえ、我らたちも応援しているぞ、」

「ありがとう!まだ2ヵ月だけど頑張ってみるわ!」

「「肉をたべせるなーー!」」

今度は肉を食べさせるな党の代表の人が頭をかかえた。

「あなた達、何を言ってるだ?意見がおかしいわよ。」 

「離乳食食べる年齢ならいいけどまだお母さんミルクを飲んでる年齢はダメだろうがぁぁー!」

その時、肉食べるな党代表は思った。

なにいっているだこいつ

        おわり

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ギャグ総理大臣 時山田東 @sinoyamada

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

参加中のコンテスト・自主企画