彷徨う"誰か"に追いつけ

[あれ〜?どこに行った…?確かこっちに行ったはず]

どれだけ探しても見つからない

扉が開いた音は聞こえてこない、いるとしたらだけだ

[う〜ん最奥地は居るわけない…なんて考えちゃ駄目か…入れ違いもあるかもだもんな…最奥地は隠れ場ほぼないし、野菜置き場もっと詳しく見るしかないかな]

野菜置き場にやってきた

野菜置き場は少し涼しくなっていた

置き場には、カボチャやニンジン他の野菜も色々置いてあった

[わ〜カボチャとニンジンが多いな、あっ!そういや…お菓子資料にカボチャクッキー、キャロットパイあった〜!は〜めちゃくちゃ食べたくなっちゃった〜]

隅々まで探すも誰もいなかった

最奥地に戻り探すも誰もいない

扉が開く音がした

[ん!?扉の音じゃあ製造する所に向かうんだ、扉が開いてる…じゃあ行くか]

扉の向こうへ向かう

[ここはお菓子の材料、ニンジンとかの皮むき、カボチャの種取りとかする場所…さっきまでとは全然違う]

床に包丁やピーラーが落ちていて、辺りが赤く染まってた

キッチンの奥へ進むと冷蔵庫を漁る誰かがいた

[君は誰?なんでここにいるの]

"ぼくはむふ、迷ってね〜、で…君は誰?"

少女はダルそうに返答し質問をした

[むふね…うちはみなと、依頼で工場に来たの]

"ふ〜ん、君急いでここからでなここは……いやまだいいか、外に出るのついてくよ"

みなとはむふの事を信じる事にした

むふを連れ工場の出入り口まで向かう事にした

…目標3 達成…

むふは冷蔵庫をずっと漁っていた

[むふ…何してんの?]

"食べ物無いかなって、先に言っとくけど包丁とかは元々散らかってたから"

少し困惑しつつもむふの手を引っ張りキッチンから出て、出入り口に向かう


…目標4 3階のキッチンから1階の出入り口まで向え…

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