目標と欲望
ひよこのかみさま
目標と欲望
ある街に双子の
旺佑と幸佑は14歳で学生でした。
旺佑には強い目標がありました。
それは絵のコンテストで金賞をとることでした。
しかもものすごく大きな金賞でした。
そのためにたくさん絵を練習して一日に3時間絵について2時間学歴を上げるために2時間学習していました。
幸佑は、兄に憧れていましたが、運動も勉強もダメダメでした。ですが幸佑には大切な友達がいました。
旺佑は学校に行くと、担任の先生がいいました。
「次の美術で学年で一人コンテストに出すと言いました。」
旺佑はまるで子供のように喜びそのひから勉強はやめて絵にたくさんの時間を使って練習をしていました。
締め切り当日になり、提出しました。
絵が飾られた時、先生がみんなの作品を見ていました。
自分の作品に先生が立ち止まりました。
「やはり、山崎家の子は凄く美しい作品ですね。」
先生が呟きました。旺佑は胸が高鳴りました。
旺佑は学校から家に帰る途中におばあさんがはなしかけました。
「そこの子少しとまりなさい」
旺佑は少し戸惑いました。
「君には、どうしてもかなえたい目標があるね」
「なぜわかったんですか」
「単なる勘だよ」
「そんなんですね。
では急いでいるのでさようなら」
っと言い旺佑は帰りました。
家に帰ると先に幸佑が家にました。
幸佑は喜んでお母さんと喋っていました。
その話が気にならないので気にしず、部屋に入りました。
次の日に学校に行くと先生が朝の報告の時間に先生が絵のコンテストについて話していました。
「この学校の絵のコンテストは、山崎幸佑さんの作品を出すことにしました。」
まさかのことに何もできなくなった旺佑は一言も話せませんでした。
授業も何も頭に入らない日が続きました。
絵のことを言われた3日後に山崎旺佑が亡くなったと言うお知らせがきました。旺佑が亡くなったことは、事故として処理されました。
葬式の日に幸佑は、ずっと母親にくっついていました。
あっという間に終わりました。
2日後に幸佑の表彰台がありなんと1位になっていて、母も大喜びで幸佑は、インタビューにもでました。
「君の絵のこだわりはなんですか?」
「筆の使い方や色の調整と見た人を立止させる程に 迫力のある絵を描きました。」
「ありがとうございます。」
表彰台も無事に終わりました。
お母さんが絵のコンテストに受かったから2日間学校おやすみにしてくれました。
2日後学校に行くと、悲しいお知らせがあると学年全員集められました。
「この学校の生徒が5人死亡しました。
一人目は松原岳歩
2人目は矢井川唯
3人目は林篤紀
4人目は木戸環奈
5人目は木戸優里です。
全員遊んでいたら事故似合ってしまったみたいです。みんな絵でいい評価でした。
皆さんもふざけて事故にあわないようくれぐれもも気をつけて下さい以上です。」
幸佑は、人が死んだのに何も反応しませんでした。
家に帰ると警察が事情徴収に来ていました。
「山崎旺佑さんの死体DNA検査させていきました。」
幸佑はつばを飲みました。
「そしたら山崎旺佑さんではなく山崎幸佑さんだと判明しました。旺佑さん署まで来てください。
しかもこの間の5人が事故にあったのはあなたの仕業ですね。」
旺佑は答えました。
「そうです。私は自分の目標を邪魔する人を倒しただけです。」
「君のはただの欲望だ」
その後裁判で無期懲役を言い渡された。
目標と欲望 ひよこのかみさま @piyo_piyo_ri
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